「地域デザイン・カレッジ」カテゴリーアーカイブ

彦根デザインカレッジ荒神山キャンパス報告会、荒神山ファンクラブ・キックオフシンポジウムを開催しました(2018.3.4)

3月4日、彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパスの報告会と、荒神山ファンクラブのキックオフシンポジウムを南地区公民館にて開催しました。


タイトル:彦根デザインカレッジ荒神山キャンパス最終報告会、荒神山ファンクラブ・キックオフシンポジウム
「地域資源を活かした、地域による、地域活力の創造」
日 時:2018年3月4日(日) 11:00〜16:15
場 所:彦根市南地区公民館(滋賀県彦根市甘呂町1321−1)
参加者:108名
主 催:彦根デザインカレッジ荒神山キャンパス/荒神山ファンクラブ準備委員会/滋賀県立大学

■第1部■
市長挨拶
まず開会の挨拶として彦根市長大久保貴氏から開会の挨拶がありました。

まちづくり活動日本一!「やねだん」の取組に元気をもらおう!DVD鑑賞会
次に、「やねだん~人口300人、ボーナスが出る集落~」のDVD鑑賞会を行いました。

<番組内容>
鹿児島県鹿屋市の柳谷集落、愛称「やねだん」は、人口300人、うち65歳以上が4割。
どこにでもあるような、さびれゆく過疎高齢化の集落でした。
ところが、10年ほどで“地域再生のお手本”として、全国から注目される集落に変貌したのです。
「やねだん」がめざしたのは“行政に頼らない地域再生”。集落で労力や経験を提供しあって、
独自の商品開発で自主財源を増やし、福祉や教育を自ら充実させていきました。
そして、自主財源が増えた結果、集落の全世帯にボーナスが配れるほどに!
逆境を逆手にとる愉快な発想、したたかなビジネス感覚、人の和の底力、
リーダーの苦労と献身、そして住民の笑顔。
この番組は、地方のある小さな集落が再生を果たした12年の記録です。
(やねだんオフィシャルWebサイト http://www.yanedan.com/archives/464より抜粋)

■ランチタイム:
ランチタイムの時間は、近江楽座を始め、市内各団体計19団体が展示、飲食物や物品の提供を行いました。
展示団体は、以下に紹介します。

<展示団体>
■荒神山ファンクラブ
荒れた里山を再生し、里山の資源を活用しながら、地域住民や都市に住む人の自然とのふれあいや体験を通じて、心身の健康や自身の「居場所」の創出をはかり、荒神山の魅力を高め、発信し、周辺地域の活性化につなげることを目的としています。

■荒神山デザインカレッジ
地域人材育成拠点「彦根デザイン・カレッジ」は、荒神山を拠点に滋賀県立大学と彦根市、荒神山自然の家、荒神山山王会、荒神山を愛する仲間の会と協働し、人材育成・産業創造を目的に大学教育プログラムとの連携や、環境整備活動、フォーラム、ワークショップの開催などに取り組んでいます。
https://coc-biwako.net/hikone.html

■荒神山山王会
彦根デザイン・カレッジの連携団体の一つ。荒神山の再生を図りながら、自然とのふれあい、体験、交流等を通じて心身の健康、青少年の健全育成、人と人とのつながり、絆の醸成を図りつつ、地域の活性化に繋げていくことを目的としています。

■荒神山自然の家
彦根デザイン・カレッジの連携団体の一つ。団体での宿泊や体験活動を通じて、心身ともに健全な成長をはかることを目的とした施設です。小学生のレクリエーション等幅広く利用されています。
http://www.city.hikone.shiga.jp/0000004178.html

■こうじんさんぽ
本学地域教育プログラム「地域デザインB」にて本学の学生らが作成した荒神山の魅力を発信する情報誌。現在発刊しているのは4冊。

■コメニティカフェ ComeCome
本学地域教育プログラム「地域デザインC」で結成された本学学生6名の団体。
下石寺集落「ほほえみハウス」にて、コミュニティカフェを3日間限定でオープン。石寺産のお米を使ったスイーツを提供。述べ111人の人がカフェを訪れました。当日は、米粉のお菓子「こめこバー」を提供。

■かみおかべ古民家活用計画
本学近江楽座の一つ。彦根市上岡部町にある築140年の古民家で、イベント、古民家改修、上岡部特産のひょうたんの栽培・加工・販売など様々な活動に取り組んでいます。
http://kamiokabeproject.blog.shinobi.jp/

■あかりんちゅ
本学近江楽座の一つ。主に寺院などからいただいた燃え残りのロウソク「残ロウ」を使ってリサイクルキャンドルを作成し、地域からの依頼や自主企画でキャンドルナイトやキャンドル作り教室の開催、キャンドル販売を行っています。
http://akarinchu.shiga-saku.net/

■Taga Town project
本学近江楽座の一つ。多賀町を拠点に町の魅力を再発見し、SNSやHPを通して発信しています。「暮らしの図鑑」プロジェクトでは多賀大社の門前町である「絵馬通り」の様々な情報を集めてマップやフリーペーパー等で発信しています。
http://d.hatena.ne.jp/ttp_ttp/

■政所茶レン茶”ー
本学近江楽座の一つ。東近江市奥永源寺の政所で作られた政所茶の魅力発信を目的に、お茶づくりから販売までを行っています。
https://plaza.rakuten.co.jp/mandocoro/

■田の浦ファンクラブ
東にほん大震災で被災した、宮城県本吉郡南三陸町田の浦地区で、コミュニティ再生のボランティア活動を行っている団体です。
http://www.e-tanoura.com/

■(一社)まちづくり石寺
石寺及び周辺地域の地域資源、人的資源の活用、地域内外の交流を促進する事業を行う事で、「石寺の美しい田園風景」の未来への継承に寄与することを目的とする団体。
http://ishidera.com/

■フレンドリーファームいしでら
“Eco Friendly”をコンセプトに、人にも自然にも優しい「農」を目指す、滋賀県彦根市下石寺集落で農業を営んでいる農業組合法人。「加工部」による、弁当や惣菜販売も行っている。当日は、おにぎりの販売を行いました。
http://ff-ishidera.com/

■日夏里館
日夏里館(ひかりかん)は、日夏村の人々が総力を挙げて建設したまちづくりのための建物でした。
日夏村役場・産業組合から日夏公民館として親しまれていました。ヴォーリズ建築で唯一の村役場で、2013年3月には有形登録文化財になっています。日夏のまちづくりに役立てて行きたいと思います。
http://hinatu.shiga-saku.net/

■京都エアースポーツ
荒神山と麓の土地でハンググライダーの体験を実施。小学生から高齢の方まで簡単に浮遊体験ができます。
http://www.kyotoairsports.com/school/

■よろず淡日
彦根市日夏町で営業している古道具屋。昔懐かしい古道具や駄菓子、滋賀県にちなんだ雑貨、陶器などを販売しているよろずや。場所:彦根市日夏町1979番地、営業日:金、土、日、月と祝日の11時-18時
https://blog.goo.ne.jp/gooawahi

■一般社団法人シェアひこ
シェアひこは、お金を介在としないモノのシェアを通してモノの価値が循環する新たな地域の「三方よし」が生まれることを目指しています。
「譲る人」、「譲られる人」、「地域」の三方良しです。使わなくなった物品の提供、譲渡をするweb上のサービスをはじめ様々な「シェア」に取り組んでいます。
https://sharehiko.com/

■ひこね市民発電
彦根で市民共同発電を実現するための活動を行う市民団体。11月〜3月にかけて「ひこね共同市民発電所」実現に向けた連続講座を開催。
https://www.facebook.com/

■地域診断法研究会
本学COC事業、近江地域学会に位置付けられる「地域診断法研究会」は、「地域診断法ワークショップ」のブラッシュアップを図るとともに、進行役となるファシリテーターの育成・スキルアップ、ノウハウの研究等を目的として毎月1回程度の研究会を開催しています。
https://coc-biwako.net/tiikishindan.html

賑やかな雰囲気の中、出展者と参加者で積極的に交流がされていました。
講師の豊重氏も到着し、ブースを見学されていました。

■第2部■
理事長挨拶
午後からは、本学学長廣川能嗣より、第二部開会の挨拶がありました。

特別講演
その後、「地域資源を活かした、地域による、地域活力の創造」として、「やねだん」鹿児島県鹿屋市串良町柳谷自治公民館長 豊重哲郎氏の特別講演を行いました。
「人生はストーリーのないドラマ」である、と言う言葉から始まり、
まちづくりには「自立」の精神が必要であり、「自覚」「自力」「自主財源」が必要であること。
そのためには人海戦術でいかに参加者に活躍の場を提供できるか。
小さくても、細くてもスタートはさせること。
それをコーディネートするのがまちづくりのリーダーの力であることなど、地域創生の原点について熱弁いただきました。


 

また、今回の講演は「びわこガール ばばちゃん」こと馬場奏さん(同志社大学学生)に「ファシリテーショングラフィック」と云う文字やイラストで議論や講演を可視化する手法で、講演会の記録をとっていただきました。

■第3部■
第3部は、豊重館長を囲み、荒神山ファンクラブ・キックオフ大交流会を行いました。
まず本学地域共生センター長田端克行から交流会開会の挨拶があり、各ブースの紹介をし、
荒神山ファンクラブのキックオフ宣言を行いました。
参加者の方々が、豊重さんや、学生らと歓談し、賑やかな雰囲気となりました。

今後、彦根デザイン・カレッジは「荒神山ファンクラブ」として、里山の再生・保全に向け、自立的な活動を行います。
みなさま、今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

米原市 米原まちづくろい会議vol.3「子どもの学び育ちを考える」に連携しました(2018.2.12)

 2018年2月12日(日)、米原まちづくろい会議vol.3「子どもの学び育ちを考える」に連携しました。実施したプログラムは以下の通りです。

米原まちづくろい会議vol.3「子どもの学び育ちを考える」

日時:平成30年2月12日(日)13:30~16:30まで
場所:米原市立近江図書館 かたりべホール(米原市顔戸281番地1)
主催:ルッチまちづくりネット
共催:米原市みらい創生課、ルッチまちづくり大学
協力:米原デザイン・カレッジ
参加者:24名

※ルッチまちづくりネットの報告内容を一部引用して文章を構成しました。

13:30~ 
基調講演 濱 大輔さん(箕面こどもの森学園スタッフ)
「子どもの学び育ちを考える」

 いま、教育改革が話題になっています。2020年から大学入試が変わり、学習指導要領も順次新しいものに変わっていきます。これからの社会で活躍するために、自分で考え、表現し、判断するちからを育てることが目的とされています。
 制度改革の内容を知る前に、まず自分たちでこれからの子どもの学びや育ちに何が大切か?そのために自分たちができることを話し合ってみようという機会として、今回、濱さんに講演いただきました。

 濱さんご自身、これまで余り話したことがないという、学びの現場に関わってきた経緯も含めて、盛りだくさんの内容を披露いただきました。ご自身の課題意識を時系列的にご説明いただくとともに、3ヶ月間のイエナプラン研修での気づきを分かりやすい言葉で解説いただきました。さらに会場からの「イエナプランの話をもっと聞かせて」というリクエストに応えるかたちで、大幅に予定時間を超えて話してくれました。

 その後のグループでのフリートークも盛り上がり、個々人が考える教育のあり方、子供たちの学び環境について、日頃疑問に思っていることや、「まちづくろい」の観点から子供たちの教育を考えることの意義を再確認する充実の1日でした。
こうした話の輪が、気軽にいつでもできる米原になるよう、スタッフ一同、今後も頑張ります。

米原デザイン・カレッジ

●活動内容:米原市内各地において、下記項目などに取り組みます。
(1) 地域人材の育成に関する事業
(2) 市民協働のまちづくりの促進に関する事業

●活動事務局:米原市政策推進課内(滋賀県米原市下多良3丁目3番地)

●設立年月日:2015年7月20日

●運営団体:
・滋賀県立大学
・米原市
・ルッチまちづくりネット

彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパス 荒神山で整備活動を行いました

1月20日、寒空の下、彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパス環境整備活動を行いました。
今回は、松枯木の伐倒、薪の切り出しを行いました。

日 時:2018年1月20日(土)8:30-12:00
内 容:松枯れの伐倒
参加者:11名
当日の活動主体:荒神山山王会

ハイキングコースにせり出していた松枯の木を伐倒。道を塞がないよう、細かく切断します。
大きい木であったため、苦労しながらの作業でした。

切断した薪は一部持ち帰り、シェアハウスで薪ボイラーの燃料として使用します。

次回の里山整備は
2018年2月24日(土)8:30-11:00
です。奮ってご参加ください。

「第4回ようかいち・まちゼミ」結果報告・反省会にて学生の「地域デザインA」成果発表を行いました

「地(知)の拠点整備事業」の一環として、東近江市ならびに商店街各組合、まちづくり公社などと連携し東近江市八日市地域の中心市街地を拠点とした「東近江デザイン・カレッジまちなかキャンパス」を設立しました。
今回、10月21日~11月26日に行われた「第4回 ようかいち・まちゼミ」の結果報告・反省会の機会に合わせ、学生らが本町商店街などのまちあるきを経て地域課題解決に繋がるアイデアを考えた、近江楽士(地域学)副専攻「地域デザインA / 地域再生システム論・特論 おうみ学生未来塾湖東」の成果報告をさせていただきました。

「第4回ようかいち・まちゼミ」結果報告・反省会
日 時:平成30年1月17日(水)  20:00~21:50
場 所:八日市商工会議所 1階 大会議会議室
参加数:約35名(商店街関係者、八日市まちづくり協議会関係者、商工会議所、東近江市、大学、その他)
主 催:ようかいち・まちゼミ実行委員会
協 力:八日市商店会連盟・八日市商工会議所・東近江市・一般社団法人八日市まちづくり公社・東近江デザイン・カレッジまちなかキャンパス
内 容:

「ようかいち・まちゼミ」結果報告・反省会には、まちゼミの参加店舗としてミニ講座を開催した商店街各店主の他、商工会議所や東近江市役所などから多くの参加者がありました。
その中で、平成29年8月に実施した「地域デザインA」での学生による提案発表を行いました。
八日市の本町商店街周辺をフィールドにした授業では、単位互換制度を利用した立命館大学の学生1名の他、本学学生4名、大学院副専攻および社会人向けカリキュラム「近江環人地域再生学座」受講生1名の合計6名が、商店主や地域おこし協力隊、市役所の方などからのヒアリングや、まちあるきを通して商店街の課題解決に繋がるアイデアを考えました。
「ようかいち・まちゼミ」結果報告・反省会には、その中から学生2名が参加して、授業の中でまとめた模造紙を提示しながら、提案を発表しました。

会冒頭では、ようかいち・まちゼミ実行委員会 代表 堤吉男さんからご挨拶があり、本学の活動の紹介とともに、今後の商店街の取組み充実への希望が語られました。

学生らの発表では、現地で聞いた「閉店店舗のシャッターを開けたい」「若い人にも使ってもらいたい」という声や、グループワークをしながら考えた「商店街の機能とは?」という問題意識から「みんなの居場所となる商店街」になるために、空き店舗で高校生などが集まる「自習室」が運営できないか、と考えたアイデアを紹介しましました。
この提案の背景には、周辺の高校生が学校でも自宅でもない場所で勉強できるスペースを探していること、商店街内カフェのwifi回線に「勉強に使える」という高校生の反応の声があったことなど、現地で得られた情報が活かされており、周辺の若者にニーズがあるのでは、と説明を行いました。また、商店街ならではの要素として、利用には商店街各店舗のメニューを自習室から1品注文する、日中などの空き時間帯にも子どもやお年寄りが立ち寄りやすいように駄菓子屋を併設する、など細かな提案も紹介しました。
参加された方も、学生の提案を熱心に聞いくださり、アイデアをまとめた模造紙をスマートフォンで撮影される方も多かったです。

質疑応答の時間には、「ぜひ実現させてほしい」という声も上がった他、「実際に八日市駅前を歩いてみて、住んでみたいまちかどうか?」など、学生らの生の反応を聞く質問の投げかけもあり、率直に地域の方と交流した際の印象を踏まえた受け答えがなされました。


学生らの発表の後には、八日市地区本町商店街を拠点にする2名の地域おこし協力隊の活動報告も行われました。
さらに、「ようかいち・まちゼミ」の実施結果報告と参加者アンケートの紹介、参加店舗店主からのふりかえりなども実施され、八日市駅前から中心市街地エリアでの諸活動成果が共有される機会となりました。
それぞれの報告の場に同席した学生も、大いに刺激を受けたようです。
今回の提案をきかっけに、さらに八日市駅前地域での連携の展開が期待されます。

「東近江デザイン・カレッジまちなかキャンパス」では、このような授業や地域での事業の機会を捉えた活動連携の中から、地域を盛り上げる活動の継続を行ってまいります。今後の活動にもぜひご注目ください。

3月4日彦根デザインカレッジ荒神山キャンパス最終報告会、荒神山ファンクラブ・キックオフシンポジウムを開催します

彦根南部のランドマーク「荒神山」。古の時代から里山として地域の人々の暮らしと深く関わってきました。しかしながら、1970年代以降、山は放置されマツタケも採れなくなり獣害に悩まされる様になってしまいました。少子高齢化、人口減少社会において活かすべきは「地域の資源」。新しい時代に私たちの暮らしと荒神山の新しい関係を築き地域の活力にすることができたらと考えます。彦根デザインカレッジ荒神山キャンパスでは荒神山およびその周辺の環境整備、活性化に向けた活動を実施してきましたが、平成30年4月からはその役割を「荒神山ファンクラブ」に継承し活動を展開していきます。本シンポジウムはこの継承のキックオフとなります。
荒神山に関わる皆様、荒神山の景色をご覧になっている皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。


タイトル:彦根デザインカレッジ荒神山キャンパス最終報告会、荒神山ファンクラブ・キックオフシンポジウム
「地域資源を活かした、地域による、地域活力の創造」
日 時:2018年3月4日(日) 11:00〜16:15(詳細はプログラムをご覧ください)
場 所:彦根市南地区公民館(滋賀県彦根市甘呂町1321−1)
定 員:200名
参加費:1500円※第一部のみの参加は無料
主 催:彦根デザインカレッジ荒神山キャンパス/荒神山ファンクラブ準備委員会
※地域人材育成拠点「彦根デザイン・カレッジ」は、荒神山を拠点に滋賀県立大学と彦根市、荒神山自然の家、荒神山山王会、荒神山を愛する仲間の会と協働し、人材育成・産業創造を目的に大学教育プログラムとの連携や、環境整備活動、フォーラム、ワークショップの開催などに取り組んでおります。

内 容:
■第1部: 11:00~12:15
まちづくり活動日本一!「やねだん」の取組に元気をもらおう!
DVD「やねだん~人口300人、ボーナスが出る集落~」鑑賞会

■ランチタイム:
荒神山周辺で弁当・総菜等提供している地元の女性による昼食販売
滋賀県立大学学生チームによる地元の素材を使った菓子の販売 等
彦根DC荒神山キャンパスパネル報告

■第2部:13:15~14:30
地域再生の神様、豊重館長に元気をもらおう!
「やねだん」鹿児島県鹿屋市串良町柳谷自治公民館長 豊重哲郎氏 特別講演
テーマ「地域資源を活かした、地域による、地域活力の創造」

■第3部:14:45~16:15 中締め (16:45 お開き)
豊重館長を囲み、荒神山ファンクラブ・キックオフ大交流会

申込み:※要事前申込
お名前・ご所属・ご連絡先(電話番号・メールアドレス)を下記までご連絡ください。
・滋賀県立大学 地域共生センター  担当:水野
※受付時間 平日9:00~17:00 まで
Mail:coc-biwako@office.usp.ac.jp  Tel:0749-28-9851  Fax:0749-28-0220

米原市 「まちづくろい人財ノ森集会-公を共(まち)にひらく、私から共(まち)をつくる-」に連携しました(2017.12.16)

12/16(土)は米原デザイン・カレッジが企画運営に協力した、「まちづくろい人財ノ森集会-公を共(まち)にひらく、私から共(まち)をつくる-」が開催されました。実施したプログラムは以下の通りです。

まちづくろい人財ノ森集会-公を共(まち)にひらく、私から共(まち)をつくる-

日時:平成29年12月16日(土)13:00~16:30まで
場所:ルッチプラザ(滋賀県米原市長岡1050番地1)
主催:ルッチまちづくりネット
共催:米原市みらい創生課、ルッチまちづくり大学
協力:米原デザイン・カレッジ
参加人数:40名

プログラム(※ルッチまちづくりネットの報告内容を一部引用しています。)

12月16日(土)、まちづくろい人財ノ森集会-公を共(まち)にひらく、私から共(まち)をつくる-の運営に協力しました。ゲストトークとして、平賀研也氏(県立長野図書館長)、吉成信夫氏(ぎふメディアコスモス中央図書館長)、礒井純充氏(まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長)の方々が、公共の図書館を誰もが使いやすく心地よく居られる場所にするために何ができるのか、お三方のご経験、お考えを披露いただきました。

後半のワークショップでは、「私の一冊」として、心に残る本、薦めたい一冊を紹介し、それぞれの価値観を披露し、グループワークで得られた新しい視点や気づきを、参加者全員と共有しました。

現在、主催者のルッチまちづくりネットでは、お気に入りの本10冊を収めてまちなかの本箱スポットを巡回させる「My本箱プロジェクト」を準備中です。今回のトークセッションやワークショップを通じて、「今まちにある資源(ヒト・モノ・コト)の価値を見直し、それらを互いにつなぐ意義を再確認することができました。

多賀デザイン・カレッジ大滝キャンパス 大滝の魅力を世界に発信するムービーを大滝小学校6年生が制作しました。

COC事業社会貢献部門、「多賀デザイン・カレッジ 大滝キャンパス」では、多賀町および多賀町立大滝小学校と連携し、6年生の総合的な学習の時間において、本学地域共生センター鵜飼修准教授が実施する地域診断法の実践を行いました。

地域診断法の授業の様子はこちら
https://coc-biwako.net/archives/3912.html

成果として、児童らが大滝の魅力を世界に発信するムービーを制作し、大滝小まつりにてお披露目をしました。
大滝小まつりに向けての取り組みはこちら
http://coc-biwako.net/archives/4358.html

大滝の魅力がたっぷり詰まったムービーを、ぜひご覧ください。

長浜市「みんなでつながるひろば」に共催しました(2017.12.2)

本学では「地(知)の拠点整備事業(文部科学省事業)」による人材育成の取組みの一環として、長浜市との「連携協力に関する協定」に基づき「長浜デザイン・カレッジ」を設置。長浜市市民活躍課市民活動支援室および ながはま市民活動センターと連携した運営を行っています。
「長浜デザイン・カレッジ」では、市民活動・地域づくり活動・企業活動等の共創の場をつくり、地域づくりの担い手育成に寄与するため、ながはま市民活動センターが運営した「パートナーミーティング」などに参加し、市民活動の展示交流会の場づくりについて、検討を進めてきました。

このたび、その成果として、第1回目となる「みんなでつながるひろば」が ながはま市民活動センター主催で開催されました。本デザイン・カレッジはこの催しに共催し、地域・大学連携の展示や一部企画の運営に協力しました。

第1回 みんなでつながるひろば
日 時:2017年12月2日(土)13:00~16:20
場 所:リュートプラザ
参加者:197名(主な参加者層:長浜市内の活動団体、NPO、地域づくり協議会、大学関係者、行政、他)
主 催:ながはま市民活動センター
共 催:長浜市ボランティアセンター、長浜デザイン・カレッジ

「みんなでつながるひろば」は長浜市内で初めて開催された、市民等によるまちづくり活動の展示・交流の機会です。
市民団体や地域づくり協議会など市内で活動する48団体が出展し、愛媛大学社会連携推進機構教授 前田眞氏による記念講演の他、ブースの周囲で自由に交流ができる「つながるタイム」、出展団体が“環境”“子ども”“福祉”“地域文化”の4つのテーマごとに集まり課題や展望を話し合う「よりあいタイム」が行われました。

本学からも、長浜市域をフィールドに実施した研究事業や科目の成果を展示する以下のブースが出展しました。

  • 平成28年度~平成29年度実施 公募型地域課題研究の事業関連ブース
    ※この機会を平成28年度公募型地域課題研究の成果報告の場として出展
    「住民参加型評価による地域の魅力と課題の可視化」環境科学部環境政策・計画学科 助教 平山奈央子
    「『放課後クラブ』における子どもの良質な生活のありかた」人間文化学部人間関係学科 教授 松嶋秀明
  • 平成29年度前期科目「地域デザインA」および後期科目「地域デザインD」による成果展示ブース
    地域共生センター 准教授 萩原和、他受講学生同行2名

公募型地域課題研究の展示ブースでは、それぞれ地域で連携している主体(早崎内湖再生保全協議会および早崎ビオトープネットワーキング/長浜市子育て支援課)もともに出展し、日頃の活動情報を発信しました。

活動テーマごとに分かれて意見を交わす「よりあいタイム」では、ながはま市民活動センターのコーディネーターの他、その分野で活動する市民が各グループを進行し、団体同士の議論を深めました。本学の関わる団体もそれぞれ“環境”“子ども”“地域文化”に分かれて参加し、取り組みの紹介などを行いました。

各テーマでは、自団体の活動内容の紹介の他、活動をしていて抱いている悩みや、今後の課題についても具体的な話題が発言されました。
“環境”のグループでは、活動の担い手不足が共通課題として話合われ、人材をマッチングする横断的なコーディネーターの役割について議論が深まりました。“子ども”のグループでは、子育て世代中心の活動組織が多く、担い手の入れ替わりや活動継承について、課題と工夫が挙げられました。

これら各テーマの成果は、「よりあいタイム」終了後にそれぞれから発表されました。また、その際の進行を本学地域共生センター助教 上田洋平が担当し、全体へのコメントを行いました。

予定時間を超えても盛り上がる「つながりタイム」の交流時間。
研究成果発表を兼ねて出展した本学教員のブースでは、研究事業を進めた結果見えてきた課題を背景として、長浜市内の活動団体と新たなつながりを作ったり、連携団体が参加している関連分野の団体に情報発信の働きかけを行ったりと、有意義な交流ができたようです。

最後に、 長浜市市民活躍課長 米田幸子氏から挨拶があり、今後の市内の市民活動の充実を祈念して閉会となりました。
本学でも、地域と様々な形で連携しながら展開しているCOC事業の取組みが、成果をもとに出展し、多様な市内の団体と情報交換が図れたことは貴重な機会となりました。

ながはま市民活動センターによる開催報告が、団体のFaceookページに掲載されました。
ぜひご覧ください。

彦根デザイン・カレッジ 荒神山キャンパス フォーラム 「里山里地との上手なつきあいかた」〜里山の再生を目指して〜を開催しました(2017.11.19)

国土のおよそ4割を占める里山里地。人の営みと多様な生態系が交わり形成されてきた山と村の境目であり、生物の多様性を保全する場として、豊かな自然を私たちの暮らしに役立てる場として、活用されてきました。
しかし、生活様式の変化、過疎化や高齢化により里山里地は荒廃し問題になっています。荒神山においても、有志の団体が定期的に山に入り整備をしていますが人手不足で追いつかず、獣害にも悩まされているのが現状です。

当日は天気が不安定な中での作業でしたが、午前中は予定通り里山整備作業、午後はフォーラムを行い、里山里地とのつきあいかたについて考える機会を持ちました。


タイトル:里山里地との上手なつきあいかた 〜里山の再生を目指して〜
日 時:2017年11月19日(日)
午前の部(里山整備):8:30〜11:30 午後の部(フォーラム):13:30〜16:45
場 所:ほほえみハウス(彦根市石寺町)
参加者:午前:28名 午後:40名
主 催:石寺振興会・総山管理委員会、下石寺まちづくり委員会、( 一社) まちづくり石寺、彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパス、荒神山ファンクラブ準備委員会

プログラム
■午前の部 荒神山環境整備活動
午前中は、荒神山の里山整備活動。
前日は雨の予報でしたが、天候が不安定ながらも作業を行うことができました。さ作業内容は指定した区画の下草刈り、中小径木の伐倒です。
30名弱で作業を行ったため、皆伐の区画を大きく拡張することができました。

途中から吉村先生らも合流し、
「中小径木は伐倒しすぎてはいけない」
「草を刈りつくし、生えてこなくなるくらい腐葉土を書き出す必要がある」
等の具体的な指導を受けながら作業を進めました。

 

■昼食
作業後、下石寺集落の公民館にて昼食。
地元のお母さん特製の肉じゃがと松茸ご飯に舌鼓を打ち、地域の方も交え、参加者同士で交流を深めました。

 

■午後の部 フォーラム
開会挨拶
午後からはフォーラムを開催し、開会挨拶として本学地域共生センター長 田端 克行より、開会挨拶がありました。
デザイン・カレッジの趣旨と、市民が主体となって活動してるぜひこの里山を次の世代に引き継いで欲しい、との思いを述べました。

基調講演
●基調講演:「里山林とマツタケ」
吉村 文彦氏 (京都大学農学博士・微生物生態学)

続いて、現在はまつたけ山復活させ隊の代表として、京都でマツタケを復活させた吉村文彦氏から基調講演をいただきました。
里山は『半自然』であり、人が手を入れないと機能せず、里山の保全は生物多様性の保全にもつながる。里山においてのマツタケの生活様式、マツタケの菌が感染するアカマツ林の現状、マツタケが生えるまでの過程にはまだまだ不明な点が多く、人工栽培が確率されていないこと等、里山の成り立ちからマツタケの生態について説明されました。
続けて、実践的な取り組みとして吉村先生が活動を続けている「まつたけ山復活させ隊」の取り組みについて紹介されました。2005年から草刈りや地掻きの活動を始め、10年目に初めてまつたけが生えたこと、現在の活動の様子を報告されました。
学術的な面と実践的な面から、里山里地とマツタケを取り巻く現状について丁寧に説明いただきました。

研究報告
続いて、本学環境科学部、生物資源管理学科 原田 英美子准教授とゼミ生2名からオオカナダモに関する研究報告がありました。
原田准教授は開催地である下石寺を調査対象地とし、オオカナダモのマンガン集積についての研究を進めており、定期的に下石寺で結果報告をされています。
当日は下記タイトルで3つの研究報告がありました。

●研究報告:「里山里地の生物資源―オオカナダモの金属集積性に着目した有効利用法の開発―」
原田 英美子(滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科 准教授)
●研究報告:「オオカナダモ付着微生物の酸化マンガン生成機構」
吉崎翔平 (滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科 4回生)
●研究報告:「DNAバーコーディング法による沈水植物の簡便な種判別法」
上坂瑞華 (滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科 4回生)

話題提供
次に、さがありました。FWⅡという授業で、イノシシの捕獲場所と、フンや掘り起こしなどのフィールドサインや植生等との関連性を調べ、調査結果を報告しました。地元からは、この調査の結果が荒神山のイノシシの獣害問題に一石を投じるきっかけになることが期待されています。

ワークショップ
「里山里地とのつきあいかた」というテーマで鵜飼修准教授進行の元、ワークショップを行いました。
吉村氏や登壇した教員、学生も交え4つのグループを作り、まずは「自分の好きなもの」というテーマで、KJ法によりグループわけをし、できたグループにキーワードをつけました。
次に、「出てきたキーワードの言葉を使い、里山とのつきあいかたを考える」というテーマが出され、各グループ和気藹々と、自分が里山でしたいこと、このようなコンテンツが里山にあれば良いかを考えました。
「里山で取れる食材食欲を満たし、アウトドアが好きな人が遊びたい」等、夢の膨らむ提案が出されました。

終わりの挨拶
(一社)まちづくり石寺理事 西川 時男氏より、これから荒神山を守り、後世に引き継いていきたい、と熱い思いを述べ、閉会の挨拶となりました。

今回のフォーラムは、参加者も多く、盛況のうちに終了することができました。
また、里山整備については、今一度作業を見つめ直す必要があります。
今後、彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパスは、地道ではありますが、引き続き里山整備作業を進めていきます。
また、COC事業後の展開も見据え、活動を推進していきます。

お越しいただいた参加者の方、登壇いただいた先生、学生方、ありがとうございました。

多賀デザイン・カレッジ大滝キャンパス  大滝小まつりに向けての取り組み

「多賀デザイン・カレッジ 大滝キャンパス」では、多賀町および多賀町立大滝小学校と連携し、6年生の総合的な学習の時間において、
本学地域共生センター准教授 鵜飼修が実施する地域診断法の実践を行いました。
全6回の授業を通して、児童14名が

「未来に継承したい○○地域の□□□□□□□□□」
について考えました。

総合的な学習における地域診断WS 第1回目〜第6回目のようす
https://coc-biwako.net/archives/3912.html

地域診断WSの成果は、「大滝小まつり」という小学校の催しにて発表しました。
今年度はびわ湖放送株式会社の協力を得て、大滝地域の魅力を発信するPR映像を児童らが中心となり作成しました。

【日程】
■2017年10月6日(金)
インタビューのレポートの文章を作る
■2017年10月28日(土) 10:10〜
大滝小まつり

「大滝の魅力を発信する」PR動画の作成

PR動画は、地域ごとに様々なシチュエーションで住民の方にインタビューを行い大滝の魅力をレポート風に伝えるという構成です。
10月6日はBBCの岩井氏の指導を受けながらレポートの台本作りを行い、PR動画に使うシーンの一部撮影を行いました。

レポートの台本作りでは、今までWSで児童たちが分解、再構築してきた地域の魅力をベースにレポートの文章を作ります。
「話しかける気楽な感じで」「肩の力を抜いた感じに」などのアドバイスを受けながら、レポートの文章を考えました。

 

 

続いて体育館に移動し、地域の方30名に集まっていただき、撮影。
児童の監督の元、地域の方からのメッセージシーンを撮影しました。

その後も児童らは大滝小まつりへの発表に向けた準備をしながら、地域・小学校のイベントや各地域のスポットで撮影を行いました。

大滝小まつりでの成果発表

大滝小まつりは、全学年が総合学習や生活科の学習で学んだことを保護者、祖父母に向け、ステージ発表やブース展示を行う催しです。
学校長の挨拶の後、1年生から順に、展示紹介の発表を行い、各学年ユニークなステージ発表を行いました。

そして最後に6年生から地域診断WSの成果発表と完成したPR動画のお披露目がありました。
まず、児童らは地区ごとに別れた合計6グループから、継承したい地区の未来をそれぞれ発表しました。

【成果発表】
1.グループごとの発表(川相地区と富之尾地区は2班に別れ発表)
-富之尾地区 A班
-一ノ瀬地区
-川相地区 A班
-萱原地区 
-富之尾地区 B班
-川相地区 B班
2.PR動画のお披露目会
3.一人一人の宣言

1.富之尾地区 : 農業で生まれる協力を未来に継承したい
富之尾の自慢できるところを、「行事が多いところ」「農業を協力しているところ」と挙げ、行事や農業を協力しすることで、人との繋がりを深め、地域を守る心を持っている地域であると紹介しました。

2.一ノ瀬地区 : 自然を利用して協力するくらしを継承したい
一ノ瀬を、「行事や普段の生活の中で人との繋がりを深めていく地区」であると紹介し、一ノ瀬の自然を工夫してみんなが有効に利用し暮らしてきたことが、心の繋がりに結びついているのではないか。と発表しました。

2.川相地区 : 人が楽しめる交流の場を継承したい
川相は大滝の中心地であり、地域の人と協力する行事や、人が集まる憩いの場があります。人が集まる場所や歴史があることで、川相は元気のまちとして続いてきた、とは発表しました。

3.萱原地区 : 地域の人と協力して暮らしと自然を守るを継承したい
萱原はおしどり、自然、行事、笑顔を大切にしてきたところだと紹介し、自然を守る暮らしを継承していきたい、と発表しました。

最後に大滝の魅力を発信するPR動画をお披露目しました。
児童らがレポーターとして、大滝の各地区の良いところをレポートしたり、地域の人にインタビューをする、
大滝の魅力がふんだんに紹介されているPR動画でした。
大滝小学校出身の楽天イーグルスの則本選手からのメッセージもあり、見応えのある内容です。

放映後、児童らは「大滝にとって自分たちができること」を宣言しました。

「行事に積極的に参加していきたい。」
「大滝が好きであることを忘れない。」
「大滝にずっと住み続けたい。」
「地域の人を大切にする気持ちを持って笑顔でいたい。」
などを一人ずつ自分ができることを堂々と宣言しました。
発表後は大きな拍手に包まれ、涙ぐむ保護者の方もおり、感動のうちに6年生の成果発表が終わりました。

展示紹介の発表終了後、各学年は体育館内に設けられたブースにてそれぞれの展示紹介を行いました。
6年生のブースでは、WSのステップ6で制作したフィッシュボーンや、地域に関するクイズ、地区ごとの見所パンフレットなどを展示、配布していました。

今年で2年目となる地域診断WSの授業。5ヶ月の間でしたが、児童たちはWSを通して大滝と向き合いました。短い期間の中でも大きな成長が感じられた成果発表でした。

制作したPR動画は、今後sns等を通じ全世界へと発信予定です。
多賀デザイン・カレッジの今後の発展にご期待ください。

PR動画が完成いたしました!こちらからご覧ください。
https://coc-biwako.net/archives/4490.html

※参加を締切ました※ 11/19彦根デザイン・カレッジ 荒神山キャンパス フォーラム 「里山里地との上手なつきあいかた」〜里山の再生を目指して〜を開催します

※申し込みが定員に達したため、参加を締切ました※

国土のおよそ4割を占める里山里地。人の営みと多様な生態系が交わり形成されてきた山と村の境目であり、生物の多様性を保全する場として、豊かな自然を私たちの暮らしに役立てる場として、活用されてきました。
しかし、生活様式の変化、過疎化や高齢化により人の手が遠のいた結果、里山里地は荒廃し、生態系の崩れ、崖くずれ等の災害が問題になっています。荒神山においても、有志の団体が定期的に山に入り整備をしていますが人手不足で追いつかず、獣害にも悩まされているのが現状です。

本イベントは、午前中は京都でマツタケを復活させた吉村先生のご指導のもと、マツタケ山
再生のための里山整備を行います。午後は吉村先生の講演と、里山里地の調査研究に携わる本学の先生・学生による成果報告後、ワークショップ形式で意見交換を行い、現代社会においての里山里地との付き合い方を探ります。
里山に頭を悩ませており、なんとかしたいと考えている地域の方々や、里山に興味があり、何かしてみたい、と考えている方など、皆様のご参加をお待ちしております。


タイトル:里山里地との上手なつきあいかた 〜里山の再生を目指して〜
日 時:2017年11月19日(日)
午前の部(里山整備):8:30〜11:30 午後の部(フォーラム):13:30〜16:45(受付開始13: 00〜)
場 所:ほほえみハウス(彦根市石寺町1283)
定 員:30名程度
参加費:午前 無料 昼食代 500円 午後 300円(お茶・お菓子代)
※懇親会は別途費用がかかります
主 催:石寺振興会・総山管理委員会、下石寺まちづくり委員会、( 一社) まちづくり石寺
彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパス、荒神山ファンクラブ準備委員会
※地域人材育成拠点「彦根デザイン・カレッジ」は、荒神山を拠点に滋賀県立大学と彦根市、荒神山自然の家、荒神山山王会、荒神山を愛する仲間の会と協働し、人材育成・産業創造を目的に大学教育プログラムとの連携や、環境整備活動、フォーラム、ワークショップの開催などに取り組んでおります。

内 容:
■午前の部 「荒神山環境整備活動」8:30〜11:30 里山整備
集合場所:荒神山石寺町登山口に 8:20
持 物:軍手、長靴(スニーカー)、タオル 服 装:汚れても良い長袖、長ズボン
活動主体:荒神山山王会
内 容:京都でマツタケを復活させた京都大学農学博士・微生物生態学の吉村文彦氏をお招きし、指導を受けながら荒神山のマツタケ再生に向けた整備活動を行います。
※雨天が予想される場合: 前日彦根市地方気象台発表の当日 6-12 時の降水確率が 60% 以上の場合は中止します。
※その他足もとが相当悪い場合は中止することがあります。
※学生は現地まで送迎します。( 地域共生センター8:10 集合)

昼食:まつたけご飯 ※午前の部、午後の部いずれかに参加する方対象 ※要申込

■午後の部 フォーラム:「里山里地との上手なつきあいかた」〜里山再生を目指して〜
13:30〜13:35 あいさつ 滋賀県立大学地域共生センター長 田端 克行
13:35〜15:05 講演・活動報告・話題提供

●基調講演:「里山林とマツタケ」
吉村 文彦氏 (京都大学農学博士・微生物生態学)

●研究報告:「里山里地の生物資源―オオカナダモの金属集積性に着目した有効利用法の開発―」
原田 英美子(滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科 准教授)
●研究報告:「オオカナダモ付着微生物の酸化マンガン生成機構」
吉崎翔平 (滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科 4回生)
●研究報告:「DNAバーコーディング法による沈水植物の簡便な種判別法」
上坂瑞華 (滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科 4回生)
●話題提供:「荒神山におけるイノシシ」
山中 麻帆(滋賀県立大学大学院 環境科学研究科 博士前期課程2年)
●成果報告:「こうじんさんぽvol.04お披露目会」
滋賀県立大学地域デザインB受講生
15:05〜15:15 休憩
15:15〜16:30 ワークショップ  テーマ:里山里地との上手なつきあいかた
進行役:鵜飼 修 (滋賀県立大学 地域共生センター准教授)
16:30〜16:35 終わりのあいさつ (一社)まちづくり石寺理事 西川 時男
16:45 閉会

※閉会後、懇親会を開催予定。(参加費別途必要)

申込み:※要事前申込
お名前・ご所属・ご連絡先(電話番号・メールアドレス)を下記までご連絡ください。
・滋賀県立大学 地域共生センター  担当:水野
※受付時間 平日9:00~17:00 まで
Mail:coc-biwako@office.usp.ac.jp  Tel:0749-28-9851  Fax:0749-28-0220
以上

 

 

 

講師紹介

吉村 文彦氏 よしむら・ふみひこ
1940年京都市生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。90~2005年岩手県の「岩泉まつたけ研究所」所長を務め、増産に貢献。高い評価を受ける。05年から「まつたけ十字軍運動 代表」として、京都でまつたけの復活に取り組む。
参考URL:
まつたけ復活させ隊運動ニュース
http://blog.goo.ne.jp/npoiroem

長浜デザイン・カレッジ 「まちづくり実践講座」第4回を開催しました(2017.10.4)

本学では「地(知)の拠点整備事業(文部科学省事業)」による人材育成の取組みの一環として、長浜市との「連携協力に関する協定」に基づき「長浜デザイン・カレッジ」を設置。長浜市市民活躍課市民活動支援室および ながはま市民活動センターと連携した運営を行っています。
「長浜デザイン・カレッジ」では、昨年度より、長浜市内の地域づくり協議会をはじめ地域づくりに関わる人材が、地域活動のノウハウや視点を身に着け、主体的な活動を実現できることを目指し、人材育成講座を行っています。
今年度は「まちづくり実践講座」として、実際に取り組むプロジェクトづくりにつなげやすい連続講座を実施しています。

10月4日(水)、連続講座の最終回となる第4回目の講座を開催しました。

まちづくり実践講座
④ これから始める計画を発表しよう~多様なアイデアを得て、計画を練り上げる~

日 時:2017年10月4日(水) 13:30~16:30
場 所:長浜市役所
参加数:28名(内訳:参加者22名,ながはま市民活動センター2名,市2名,大学2名)
講 師:滋賀県立大学地域共生センター助教 上田 洋平
主 催:ながはま市民活動センター、長浜デザイン・カレッジ(長浜市、滋賀県立大学)

内容:
第4回目は、前回講座でグループワークを行った「企画づくり」の成果物を完成させ、その内容のプレゼンテーションをしてもらう発表の機会でした。発表後には、参加者間でコメントや質問のやりとりを行い、アイデアのブラッシュアップを図ります。
第3回と同じく、所属する地域づくり協議会や居住地が近しいエリアの方同士でグループとなり、検討してきた企画を発表用の模造紙に清書し仕上げました。

発表は全部で7団体、7分のプレゼンと3分の質疑応答時間で構成しました。短い発表時間でしたが、各グループから、地域特性や地域ごとの課題、取組みのターゲットなど、企画したプロジェクトの背景を順序立てて発表いただき、わかりやすい内容でした。

各グループで提案されたプロジェクトのタイトルは、それぞれの地域へのアプローチを反映して多様なものになりました。
発表の順に紹介すると「六荘への遡上作戦 六荘大好き」「いこいの場南郷里 自然を生かして」「臥龍山に行ってみよう! 里山へ行くきっかけづくり」「見守り支援活動で“絆づくり”」「拠点施設を活かしたまちづくり みんな来い来い余呉(ここ)へ来い」「郷土料理で地域と人をつなぐ 舌つづみ交流プロジェクト」「結いの家~田舎ぐらし体験サロン~」の7つの提案です。

プレゼンが終わると、会場からの質疑も活発に行われました。「クラウドファンディングはどういう意図で発想されたか」「取組みの中の事業で優先順位はどれと考えるか」「持続可能な形にするための手当をどう考えるか」など実際に運営することを念頭に置いたような具体的な質疑が行われ、大変有意義な機会になりました。

終盤には、全員から各グループのプレゼンに感想を返す時間をとりました。付箋にそれぞれのコメントを書き込み、グループのテーブルに届けていきました。プロジェクトへの共感の声や、追加のアイデア、連携できるというお誘いの声もあり、この付箋を通しても新たなアイデアにつながればと思うものです。

おしまいは、滋賀県立大学地域共生センター助教 上田洋平から個別の事業へのコメントと総括の挨拶を行いました。各グループへの新たな視点提供の他、講座全体を通して、地域の課題に取り組む同じ市内の仲間として交流が深まり新たな課題解決や地域の力につながれば、という本会全体を通して考えていた意図も紹介し、今後の新たな活動展開へエールをおくりました。

グループワークで仕上がった各企画には、地域づくり協議会全体が関わって計画づくりをしていただいたものもあり、事業スケジュールに組込み、今後実際に運営されていくという発表もありました。
最後に、長浜市市民活躍課市民活動支援室より地域づくり協議会で活用できる事業提案の交付金の枠組みについても紹介されました。本講座をもとに、実際に活動が始まる取り組みが生まれたり、何か企画へのつながりが始まるなど、地域での取り組みがより活発になれば何よりの成果であると思われます。

全4回の長浜デザイン・カレッジでの人材育成講座「まちづくり実践講座」は今回で終了となりました。
熱心にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回は次年度の開催に向けて、また ながはま市民活動センター・長浜市との協議の中でステップアップできる機会の提供を行っていきたいと考えています。
今後の活動にもぜひご注目ください。

長浜デザイン・カレッジの活動は、以下のリンクからご覧いただけます。
その他の講座内容などについても掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
http://coc-biwako.net/design-college/nagahama.html

彦根デザイン・カレッジ「国宝・彦根城築城410年祭 ひこね古代歴史ロマン紀行ウォーキングイベント」に協力しました

名称:国宝・彦根城築城410年祭 荒神山古代歴史ロマンと食と火の祭典 ひこね古代歴史ロマン紀行ウォーキングイベント
日時:10月9日(月) 9:00 ~ 13:00
参加者:150名
内容:JR稲枝駅発→稲部遺跡付近・稲枝商工会議所→荒神山神社遥拝殿→荒神山神社→荒神山古墳→展望台→荒神山公園着(約9km)
主催:国宝・彦根城築城410年祭推進員会
協力:彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパス

彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパスとして、「国宝・彦根城築城410年祭 荒神山古代歴史ロマンと食と火の祭典 ひこね古代歴史ロマン紀行ウォーキングイベント」に協力しました。
当日は5つのグループに別れ、随行スタッフとして、参加者とともに9kmに及ぶコースを歩きました。

参加者の皆様は、彦根の方もいれば、大阪など遠方よりお越しになった方、
年齢層は家族連れから年配の方など、幅広い層の参加者がおられました。

途中で立ち寄った稲枝商工会議所では学芸員による稲部遺跡の説明があり、その後集落を抜けて荒神山神社遥拝殿へ。
荒神山神社遥拝殿は、遥拝殿は、山頂までお参りに登れない人のために、ふもとから遥拝できるように建てられた拝殿です。
遥拝殿の後方に古い参道が山頂の荒神山神社まで伸びています。急な山道をのぼり、神社に到着。

神社で休憩しながら景色を一望できる絶景を楽しみました。

その後、学芸員のかたから荒神山古墳の説明をいただきました。
荒神山古墳は県下2番目の大きさを誇る前方後円墳。大和政権に深い関わりをもち、琵琶湖の湖上交通に権力を握っていた首長が埋葬されたと考えられているそうです。
参加者の方々も興味深げに耳を傾けていました。

その後は、荒神山を公園に向かって下り、ゴール。
参加者の方々には彦根名物赤こんにゃくの彦根丼がふるまわれました。

天気もよく、ウォーキングには最適な1日でした。
今後も彦根デザイン・カレッジは荒神山に関わるイベントに積極的にご協力させていただきたいと思います。

この場を借りて、参加者のみなさま、主催のみなさまに御礼申し上げます。

米原市 米原まちづくろい会議vol.2「地域ブランディングを考える」に連携しました(2017.10.7)

10/7(土)は米原デザイン・カレッジが企画運営に協力した、「米原まちづくろい会議 vol. 2 「地域ブランディングを考える」」が開催されました。実施したプログラムは以下の通りです。

米原まちづくろい会議vol.2「地域ブランディングを考える」

日 時:平成29年10月7日(土)13:30~17:00まで
場 所:隣町パーラ2F(滋賀県米原市下多良1丁目2番地米原エンジン ビル)
参加者:25名
主 催:ルッチまちづくりネット
共 催:米原市みらい創生課、ルッチまちづくり大学
協 力:米原デザイン・カレッジ

プログラム(※ルッチまちづくりネットの報告内容を一部引用しています。)

まず、基調講演として、博報堂の岩嵜博論さんをゲストにお迎えして、そもそもブランディングって何?というところから教えていただきました。
岩嵜さんは、ブランディングにおいて最も重要なことは、「らしさ」をお届けすることを約束することだと指摘。【本物】を見極め、歴史や暮らしとの繋がりを【物語】として伝え、それを周囲の人に【(追)体験】してもらえることが大切とのお話でした。

第2部のワークショップでは、実際のプロモーション動画を題材に、「地域ブランディング」の事例分析を実施。米原市、福井県鯖江市、島根県海士町の3地域の話を通じて、「自分ごと」としての地域ブランディングの大切さを共有しました。
今後とも、米原デザイン・カレッジにおいても、米原まちづくろい会議の企画に協力しながら、米原市らしい地域ブランディングのあり方を探求していきます。

彦根デザイン・カレッジ荒神山キャンパス 荒神山で整備活動を行いました(2017.9.23)

日 時:2017年9月23日(土)8:30-12:00
内 容:土地の皆伐
参加者:9名
当日の活動主体:荒神山山王会

今回の整備活動は、本学の学生中心に行われました。
初めて参加する学生もいたため、代表の西川時男氏より、山王会の取り組みと課題についての簡単な紹介をいただきました。

 

現在荒神山のマツタケ再生のため、手入れを行っている区画の様子です。

土が見えていますが、腐葉土や、伐採した木の根などが残っており、まだまだ手入れが必要です。

今回の作業は、皆伐した区画をさらに何もない状態にすること、そして皆伐の範囲を広げることを目的に行いました。。
すでに皆伐をしているところは栄養分の高い土や根を掻き出していきます。

さらに下草や松以外の木を刈り、皆伐の範囲を広げました。

次回の里山整備は
2017年10月22日(日)8:30-11:00
です。奮ってご参加ください。

長浜デザイン・カレッジ 「まちづくり実践講座」第3回を開催しました(2017.8.30)

本学では「地(知)の拠点整備事業(文部科学省事業)」による人材育成の取組みの一環として、長浜市との「連携協力に関する協定」に基づき「長浜デザイン・カレッジ」を設置。長浜市市民活躍課市民活動支援室および ながはま市民活動センターと連携した運営を行っています。
「長浜デザイン・カレッジ」では、昨年度より、長浜市内の地域づくり協議会をはじめ地域づくりに関わる人材が、地域活動のノウハウや視点を身に着け、主体的な活動を実現できることを目指し、人材育成講座を行っています。
今年度は「まちづくり実践講座」として、実際に取り組むプロジェクトづくりにつなげやすい連続講座を実施しています。

8月30日(水)、第3回目の講座を開催しました。

まちづくり実践講座
③ やりたいことを形にしよう~活動を形づくる、企画する力~

日 時:2017年8月30日(水) 13:30~16:30
場 所:長浜市役所
参加数:25名(内訳:参加者20名,市2名,大学2名,現地講師1名)
講 師:暮らシフト研究所  藤田 知丈氏
滋賀県立大学地域共生センター助教 上田 洋平
主 催:ながはま市民活動センター、長浜デザイン・カレッジ(長浜市、滋賀県立大学)

内容:
第3回目は、これまでの「まちづくり実践講座」を活かした「企画づくり」に取り組む機会として実施しました。
あらかじめ、地域づくり協議会のエリアをベースとしたグループに分かれていただき、地域に根ざしたプロジェクト提案に取組みました。

まずはグループのお互いを知ることから。
アイスブレイクとして「人生折れ線グラフ」のシートを使い、自らの人生をもとに自己紹介し合いました。折れ線グラフの横軸は年齢、縦軸は地域と人生に関わることで自由に設定してもらいました。例えば、「地域とのつながり」を表現した人や「人生の充実度」を表現した人などがあり、それぞれ独自の視点での人生紹介に会場が一気に盛り上がりました。

続いて、この日の課題である企画づくりを進める上での共有事項を、本学地域共生センター助教 上田から説明しました。また、イメージをつかんでいただくために、8月中旬に学生等が取り組んだ「地域デザインA/地域再生システム特論」での地域への提案をまとめた模造紙を見本として紹介しました。
(※「地域デザインA/地域再生システム特論」の様子はこちらのページで紹介しています
http://coc-biwako.net/archives/4019.html

そして、企画づくりに重要な視点を知るため、「暮らシフト研究所」藤田知丈氏から、身近な事例を踏まえ、企画立案の考え方をわかりやすく講義いただきました。
さらに、第2回の講義で見学した米原市大野木地区の取組みを元に、宿題として個々に考えていたただいていた「地域づくりに必要なポイント7ヵ条」を各グループから1つずつ披露してもらい、合計7つの視点を唱和して共有しました。

グループワークの時間では、講師のサポートも受けながら、それぞれのグループが積極的に意見を交していました。第1回の地域診断法ワークショップによる特性の整理とキャッチコピーづくり、第2回の実際の取組事例も念頭に置きながら企画検討を進めてもらい、少しずつ企画が形になってきていました。

最後には、グループワーク終了時点での発表をしてもらいました。
それぞれのグループからは、若手移住者を対象にした企画や、拠点施設を活かしたまちづくり事業、きずなづくりに多世代で地域の特産品を栽培する事業、郷土料理を通じた新旧住民の交流事業、憩いの場としての農業体験公園を整備する、など多彩な取組みが紹介されました。いずれの企画も地域課題と特徴を捉えて形になっており、収益を見越したプランもありました。

グループワークでの企画検討は、次回第4回目までに仕上げてくることが宿題となりました。次回は10月4日(水)に開催、それぞれのグループで考えた企画についてプレゼンする発表会を行います。
さっそく打合せの日程調整をするグループもあり、今日の勢いを持って約1ヶ月後の発表会まで取り組んでいただきたいと思います。

彦根デザイン・カレッジ 宇曽川の清掃活動を実施しました(2017.9.2)

2017年9月2日、「彦根デザイン・カレッジ 荒神山キャンパス」事業として、
宇曽川のリバーボート場の清掃活動を行いました。

日 時:2017年9月2日(土)8:30-11:00
場 所:宇曽川河川敷、河岸
内 容:宇曽川のリバーボート場周辺の草刈り、ゴミ拾い、悪性水生植物の除去
当日の活動主体:荒神山自然の家
参加者:24名

市民団体を中心に24名の参加を得て、宇曽川リバーボート場周辺の草刈りと、ゴミ拾い、ナガエツルノゲイトウの除去作業を行いました。
宇曽川のリバーボート乗り場は、自然の家を利用する小学生らがリバーボート体験学習の際に利用します。
乗り場は裸足で歩くため、怪我をしないために、定期的に草刈りやゴミ拾いを行います。

夏の間に伸び放題になってしまった草を市民の方々が手際よく刈ります。
ゴミ拾いは対岸を中心に行いました。ビシが夏の間に繁殖し、漂流物が引っかりゴミが大量に溜まっていました。
岸から取れないゴミは、職員が胴長を装着し川に入りながら除去作業を行ったり、より遠いところに漂着したゴミはボートを出して除去作業を行いました。
ナガエツルノゲイトウは昨年度よりは繁殖が少なく、手作業で除去することができました。

1日で対岸のゴミはほぼ除去しました。

作業前


 

作業後

「彦根デザイン・カレッジ」宇曽川の清掃活動を実施します(2017.9.2)

2017年9月2日(土)、「彦根デザイン・カレッジ 荒神山キャンパス」事業として、宇曽川の清掃活動を行います。

前回(2017.5.6)開催の清掃活動では、河川敷のゴミ拾いを中心に活動を行い、リバーボート場付近のゴミを大量に撤去することができました。

前回の宇曽川清掃の様子

今回の清掃活動は、再び繁茂してきたナガエツルノゲイトウの除去作業を始め、ゴミ拾い、草刈りを行います。
みなさま、奮ってご参加ください。

日 時:2017年9月2日(土)8:15-11:00
場 所:唐崎神社前空き地方はリバーボート乗り場
内 容:宇曽川のリバーボート周辺の草刈り、ゴミ拾い
持 物:軍手、長靴(スニーカー)、服装は長袖長ズボン、帽子、補給用水分
当日の活動主体:荒神山自然の家
お問い合わせ
荒神山自然の家 担当:西堀
tel:0749-28-1871
mail:kojinyama@ma.city.hikone.shiga.jp

注意事項:
※汚れたり、ぬれたりする可能性がありますので、お着替え等の準備をお願いします。
必要な備品は、彦根市荒神山自然の家にて準備いたします。
※事前予約はありません。
※小雨決行
※雨天時予備日 9/3(日)同時刻より開催
※両日とも天候が怪しい場合、実施の有無は荒神山自然の家にお問い合わせください。

長浜デザイン・カレッジ 「まちづくり実践講座」第2回を開催しました(2017.7.29)

本学では「地(知)の拠点整備事業(文部科学省事業)」による人材育成の取組みの一環として、長浜市との「連携協力に関する協定」に基づき「長浜デザイン・カレッジ」を設置。長浜市市民活躍課市民活動支援室および ながはま市民活動センターと連携した運営を行っています。
「長浜デザイン・カレッジ」では、昨年度より、長浜市内の地域づくり協議会をはじめ地域づくりに関わる人材が、地域活動のノウハウや視点を身に着け、主体的な活動を実現できることを目指し、人材育成講座を行っています。
今年度は「まちづくり実践講座」として、実際に取り組むプロジェクトづくりにつなげやすい連続講座を実施しています。

7月29日(土)、第2回目の講座を開催しました。

まちづくり実践講座
② 地域力を知り、意見を交わそう~意見を聞く力、まとめる力~

日 時:2017年7月29日(土) 11:00~16:00
場 所:米原市大野木 大野木公民館
参加数:32名(内訳:参加者23名,ながはま市民活動センター2名,市3名,大学2名,現地講師2名)
講 師:滋賀県立大学地域共生センター准教授 萩原 和
主 催:ながはま市民活動センター、長浜デザイン・カレッジ(長浜市、滋賀県立大学)

内容:
今回は、地域での実践事例を見て、自らの地域での活動に活かす目的で、米原市大野木の「大野木長寿村まちづくり会社」による取り組みを視察しました。
最初に、まちづくり会社の社長 西秋清志さんから、地域活動のきっかけや、事業内容についてご紹介いただきました。大野木の高齢化率を示し「30年後の大野木の未来を考えよう」と話し合いを重ねたこと。会社設立のため、地域の課題を地域で解決する、などの理念を創り上げ、その方向性に沿って まちづくり会社の事業を行っていることなど、実践されてきた歩みを丁寧に教えてくださいました。
あとから、副社長の清水清市さんも合流し、参加者からの事業内容等に関する具体的な質問にお答えいただきました。
そして、一通りのご説明を伺ったのち、「たまり場食堂」を見学しました。

この日は毎週土曜に行われている食堂の営業日でした。11時頃から流しそうめんが行われ、地域の子どもたちはもちろん、幅広い世代の方たちが楽しんでおられたそうでした。ご厚意で、参加者のお昼ご飯としてそうめんを準備いただいており、清水さんらとご一緒してお話を伺いながらいただきました。

食事をとったあとは、さらに時間をとって質問にお答えいただきました。事業運営の手続きや、後継者育成についてなど、共通の地域課題に取り組む目線から尋ねられる質問が多いようでした。

後半からは、滋賀県立大学地域共生センター准教授 萩原が講師となり、グループワークを行いながら視察の感想を共有するワークショップを行いました。あわせてここでは、地域での話し合いに活かしてもらえるように、話し合いの場での工夫や、意見の共有の仕方・まとめ方のポイントを伝えました。

ランダムに5つのグループに分かれて取組み。枠線を引いた紙のガイドに沿って付箋に大野木を見学してよかった点・気づき・ポイントを3つ程度書き出し、メンバー間で共有しながら貼り出しました。それぞれのグループで意見を交わし、グループ内で共感を集めた意見をチェックしたり、メンバーの感想をまとめて大野木の取組みの良い要素を導き出そうとしたグループもありました。
その後、他のグループのとりまとめ成果を見て回る時間「他花受粉」の時間をとり、ワールドカフェ形式でグループを超えて意見を交わし合いました。
この時間には、それぞれでシールを持ち、もっとも共感した意見にシールを張りました。ワールドカフェを終え、元のグループに戻ってから、他グループメンバーからの投票結果を見て、さらに感想を交換しました。

ワークの最終段階は「地域づくりに必要な10ヵ条」を作成することを目標としました。各グループに2つずつ、意見交換の成果を踏まえた条文を作成してもらいました。
グループごとに考え抜いた条文を全体へ発表し、共有。出てきた条文をふさわしい順番に並べ替えるなどして全員で「地域づくりに必要な10ヵ条」を作り上げました。
「三世代交流にはいこいの場が有効だ!」
「みんなで楽しむ居場所づくり!夢づくり!」
「手作り感のあるたまり場がつながりと信頼関係を生む」
「活動することを遊び心も入れて楽しむのも重要だ!」
「地域活動はみんなの熱意で盛り上げる」
10ヵ条は大野木の様子を見学し、しっかり学んだからこそ生まれた項目ばかりとなりました。地域の取組みに重要な要素について気づきが得られたのではないでしょうか。
最後に、全員で条文を唱和し、締めくくりとしました。

今回の取組みを元に、自ら「地域づくりに必要な7ヵ条」を考え、自身の地域に当てはめてレーダーチャートを作成することを宿題として持ち帰っていただきました。
次回は8月30日(水)の開催となります。引き続き熱心なご参加をお待ちしています。

多賀デザイン・カレッジ大滝キャンパス 大滝小学校「総合的な学習(1学期)」と連携しました

2016年6月1日に多賀町、および多賀町立大滝小学校連携協定を結び設立した「多賀デザイン・カレッジ大滝キャンパス」。
今年度も事業の一環として、本学地域共生センター鵜飼修准教授の指導のもと、6年生の子どもたちの総合的な学習の時間において地域診断法の授業を実施しました。
集落ごとのグループに分かれた児童14名が、全6回の授業を通して地域の大人からのヒアリングやまちあるきを行い、
「自分たちの住んでいる地域において、何を未来に継承したいか」について考えました。

 

第1回 5月24日(水)KJ法を知る

鵜飼准教授より自己紹介があり、その後、「地域の未来に継承したいもの」について「地域の未来について考えるためには、地域の良いところを発見することが大事」ということを、地域診断法ハンドブックを見ながら地域診断法WSの手順を児童らに説明をしました。
その後、地域診断法WSで重要な「要素のつながり」を導き出すための思考法「KJ法」について説明しました。鵜飼准教授は、「皆さんは何と、誰と繋がっていますか?」という問いかけをしながら、連想ゲームの要領で、人と家族、家族と地域、地域と日本、日本と世界、世界と地球というつながりを例に出し、いろんなつながりがあるということを示しました。その後、実践として付箋とプロッキーを使い、「自分の好きなこと・もの」というテーマで地区のグループごとにKJ法の練習をしました。初めてKJ法を体験した児童らでしたが、要素が多く出され、分類もスムーズに行っていました。
次回からは担任が指導を行い、地域の方たちをゲストに迎え、さらに自分たちのまちの「よいところ」についてインタビューを行います。1人3つずつ質問を考えてくることが宿題にだされ、初めての授業を終えました。

 
第2回 6月7日(水)字の人に聞き取りをする

第2回目から、鵜飼准教授に変わり、担任教諭が地域診断WSを行います。今回は字ごとに地域の方をお招きし、字についてのインタビューをしました。
地域の方の挨拶をしたのち、字ごとにグループで別れ、事前に考えてきた質問をしました。「地域の自慢したいところは何か」「昔はどんな遊びをしていたか」「昔と変わったところと、今も変わらないところはどこか」「人口や面積はどれくらいか」など細かい聞き取りをしました。その後、インタビュー内容を前回習ったKJ法で整理し、皆の前で発表しました。
授業終了後は、地域の方も交え、字のグループで給食をいただきました。次回は、本学の学生を交え、各字のまちあるきを行います。

 

 

第3回 6月13日(火)まちあるきをする

第3回目は地元の方案内のもと、各字のまちあるきを行いました。ルートについては、昨年度の授業で歩いたコースを元に計画しました。
今回の授業では、児童、地元の方の他に、本学から「地域診断法」の授業を学んだ学生や「近江環人地域再生学座」を受講する院生・社会人受講生8名が「ヨソ者」として参加しました。
「ヨソ者」の視点で地域を歩くことにより、新しい気づきや発見を取り入れることが狙いです。
各字のグループに別れた後自己紹介をし、各グループ交流をしながらまちあるきを行いました。
立ち寄った先のスポットで、地元の方から説明を受け、児童らは熱心にメモをとっていました。

 

学校へ戻ってからはまとめの時間。
「○○地域はこんなところ」というテーマで、まちあるきで感じたり教わった内容を付箋に書きだし、模造紙に島(グループ)を作り、島の分類を表す言葉(キーワード)を名付けるKJ法を用いて情報を整理しました。
まちあるきで集めた情報が次々に付箋に書き出されました。昔の建物、風景が美しいスポットなど多くの要素があげられました。

 

第4回 6月21日(水)つながりを考える

まちあるきでまとめたキーワードを集め、そのつながりを考えます。
前回の授業でKJ法でまとめたキーワードを新しい模造紙の上に集め、キーワード同士にどのようなつながりがあるかを考えます。
担任教諭から、例として「山」と「川」のつながりを児童らに説明し、その後字のグループごとに作業をしました。
キーワード同士がどのような内容でつながっているのか改めて考え、地域を形作っている重要な要素を明らかにしていきます。
児童らは周りの先生の手や他のグループを参考にしながら、キーワードどうしのつながりを確実に見つけていきました。

 

 

次回は、児童らが地域に残したい、継承したいと思うことを背骨の部分に置いて、魚の骨の形を作ります。
一人ずつが「フィッシュボーン」の形を考えてくることが次回までの宿題になりました。

 


第5回 6月28日(水)つながりをフィッシュボーンにし、地域の未来に継承したいものを考える

キーワードどうしのつながりを考えた前回。今回は、キーワードを一旦分解し、フィッシュボーンの形に再構築します。
重要なキーワードが背骨を形成し、あばら骨の部分はそれに付随する別のキーワードがつながります。
頭の部分には、「地域の未来に継承したい〇〇」の〇〇を入れ、魚の形が完成します。
児童らは前回からキーワードどうしのつながりを見つけるのに苦労していましたが、先生らの指導やサポートもあり、全員フィッシュボーンの形にまとめることができました。

 

 

第6回 7月5日(水)活動の振り返り

地域の未来に継承したいものを見つける、地域診断法ワークショップ最後の授業となりました。
今回は振り返りワークシートに自分の字の特徴とその理由をまとめ、一人一人発表し、質問や感想をお互いに発表しました。
発表内容では、今までの地域診断WSを通して考えた未来に継承したいものを元に、児童らが思う特徴を発表し、それに対して「自分の字とこんなところが違った」などの感想が寄せられました。

授業の最後には、鵜飼から最後のコメント。「これから大滝をに残る人、大滝を出る人、いろいろな道を選択すると思うが、大滝を出た時に、全国に向けて大滝を紹介して欲しい。」というメッセージで締めくくりました。
 

 

発表・まとめの機会について

児童の活動内容については、10月28日(土)に小学校で開催される「大滝まつり」において各グループがプレゼンテーションや展示発表する形で発表されます。
2学期の授業では、学んだ内容を効果的に他者に伝えるという視点をもち、発表内容を組み立てる作業に取り組まれています。