近江地域学会総会・研究交流大会(2018.12.16) を開催しました。

2018年12月16日(日)滋賀県立大学A2-202教室において、「近江地域学会」の第5回通常総会とともに研究交流大会を開催しました。
当日は、ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)代表取締役社長 小林ゆか氏からの基調講演の他、3つの分科会に分かれた研究発表、パネルディスカッションを行いました。
県内各地から123名の方にご参加いただきました。

「近江地域学会」についてはこちらのページをご覧ください。

近江地域学会 総会
研究交流大会「地域ににざすSDGs」

日 程:2018年12月16日(日)(総会9:30~)10:10〜16:30
場 所:滋賀県立大学 A2-202ほか(滋賀県彦根市八坂町2500)
参加者:123名
主 催:近江地域学会、滋賀県立大学
共 催:彦根市、長浜市、近江八幡市、東近江市、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、滋賀県

近江地域学会総会

研究交流大会を前に、近江地域学会の第5回通常総会を開催しました。
総会では、平成29年度中に取り組んだ学会の各事業(地域フォーラムの開催、研究会活動、情報交流の一環としてのメールマガジン発行等)についてご出席の学会員へ向けて報告いたしました。また、総会での議決事項として、新たな役員体制についても承認いただきました。
合わせて、平成30年度の計画とともに、11月までに実施してきている事業を中間報告の形でご報告し、今後の各活動へのご参加を改めてお願いしました。議事に対する質問は特になく、滞りなく各議案をご承認いただき、総会を終了しました。

研究交流大会

研究交流大会では、はじめに近江地域学会長・滋賀県立大学長 廣川 能嗣より開会挨拶を行いました。
近江地域学会設立のきかっけや、産学官民の連携で学生の地元定着に取り組むCOC+事業(地(知)の拠点大学による地方創生推進事業)を紹介しながら、本会のテーマとしても取り上げる「地域に根ざしたSDGs」について、本学の教育研究活動、学生の地域においても指針となるものであると紹介しました。

■分科会

午前中は3つの分科会に分かれた研究発表・事例報告「地域からの報告」を実施しました。各分科会では特徴ある取組みが発表され、質疑応答や意見交換で充実した議論が行われました。

▼各分科会名称

分科会(1)  コミュニティ・カフェの実践事例に学ぶ <A2-202>
― 地域診断法研究会企画 ―
分科会(2)  はたらく-学ぶの新しいカタチ <A1-205>
―起業・企業研究会企画(COC+) ―
分科会(3)  地域資源・ネットワーク活性による地域課題へのアプローチ <A1-204>
― COC公募型地域課題研究報告会 ―

分科会の実施報告は下記のページにてご覧いただけます。
近江地域学会総会・研究交流大会(2018.12.16) 分科会の開催報告
https://coc-biwako.net/archives/5043.html

■ポスターセッション

昼休憩の時間の一部を使い、会場でのポスター展示・ポスターセッションを実施しました。分科会で発表された活動のポスターの他、本学教員による地域での取組み紹介、近江楽座の取り組みをポスターでご覧いただきました。

▼展示された研究事業報告のポスター

  • おとくらプロジェクト
  • 子ども学習支援サポーターズ
  • 政所茶レン茶゛ー
  • 人と環境を救う雨水タンク
  • 座・沖島
  • 未来看護塾
  • 田の浦ファンクラブ学生サポーターチーム
  • NPO法人コミュニティ・アーキテクトネットワーク
  • 荒神山ファンクラブ
  • 伊吹山集落営電
  • 県大 SDGsNEWS Vol.01-Vol.07

午後の部では、お忙しいご日程の中、滋賀県から副知事 西嶋 栄治氏にご挨拶をいただきました。

■基調講演

ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)代表取締役社長 小林ゆか氏より「なぜ、“よしもと“が、ソーシャル?SDGs?なのか」と題して基調講演をいただきました。

講演では最初に、ゲストの滋賀県住みます芸人が、SDGs持続可能な社会づくりを笑いを通じで紹介いただきました。小林社長より「よしもとのSDGs」について、現役の芸人を交えて、SDGsアワードを受賞した経緯を紹介いただきました。

■パネルディスカッション

パネルディスカッションでは、「学生・若者によるソーシャルアクション――次世代人材が拓く未来可能性」をテーマに、滋賀県内でSDGs各目標に関連した先進的な取り組みを行う 以下の発表を行った。

藤原未奈さん(滋賀県立大学 近江楽座「茶レン茶゛ー」メンバー)
「政所茶レン茶゛ー」

久保瑞季さん(滋賀県立大学 近江楽座「座・沖島」メンバー)
「びわ湖・沖島の離島振興における学生の役割」、

脇坂 悠唯さん・森 日向子さん(滋賀県立守山中学・高等学校 学生)
「守山ホタル再生プロジェクト」

松井ライディ貴子さん(BIWAKO BACKROADS 代表)
「BIWAKO BACKROADS の取り組み」

コーディネートを滋賀県立大学地域共生センター助教 上田洋平が務め、ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)代表取締役社長 小林ゆか氏よりコメントをいただいた。そのあと、若者グループを囲み、参加者の地域人、社会人の観点からディスカッションを行った。