「近江地域学会」カテゴリーアーカイブ

キャンパスSDGsびわ湖大会を11月16日(土)開催決定!

「SDGs学生大会@びわこ」 (2019年3月16日(土)開催)に、滋賀県内は、もちろんのこと、全国からSDGsに関心のある学生のみなさん、ご参加ありがとうございました。

第2回は、名前を「キャンパスSDGsびわ湖大会」と改名し、11月16日(土)に開催が決定しました。

日時:2019年11月16日(土) 9:30~17:30

場所:滋賀県立大学

主催:滋賀県立大学 滋賀県(予定)

共催:一般社団法人環びわ湖大学・地域コンソーシアム(予定)、彦根長浜地域連携協議会

今回も、基調講演あり、パネルディスカッションあり、ポスターセッションあり 、ワークショップありのイベントを準備しております。詳しい内容は随時公開します。お楽しみに!

スケジュール(予定)

9:30 – 10:10 オープニング
10:10 – 10:55 第1部 基調講演
11:00 – 11:55 第2部 パネルディスカッション
12:00 -13:30 第3部 ポスターセッション
14:45- 17:30 第4部 SDGs ワークショップ
17:40 -19:00 交流会  (会費制)

近江地域学会総会・研究交流大会(2018.12.16) を開催しました。

2018年12月16日(日)滋賀県立大学A2-202教室において、「近江地域学会」の第5回通常総会とともに研究交流大会を開催しました。
当日は、ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)代表取締役社長 小林ゆか氏からの基調講演の他、3つの分科会に分かれた研究発表、パネルディスカッションを行いました。
県内各地から123名の方にご参加いただきました。

「近江地域学会」についてはこちらのページをご覧ください。

近江地域学会 総会
研究交流大会「地域ににざすSDGs」

日 程:2018年12月16日(日)(総会9:30~)10:10〜16:30
場 所:滋賀県立大学 A2-202ほか(滋賀県彦根市八坂町2500)
参加者:123名
主 催:近江地域学会、滋賀県立大学
共 催:彦根市、長浜市、近江八幡市、東近江市、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、滋賀県

近江地域学会総会

研究交流大会を前に、近江地域学会の第5回通常総会を開催しました。
総会では、平成29年度中に取り組んだ学会の各事業(地域フォーラムの開催、研究会活動、情報交流の一環としてのメールマガジン発行等)についてご出席の学会員へ向けて報告いたしました。また、総会での議決事項として、新たな役員体制についても承認いただきました。
合わせて、平成30年度の計画とともに、11月までに実施してきている事業を中間報告の形でご報告し、今後の各活動へのご参加を改めてお願いしました。議事に対する質問は特になく、滞りなく各議案をご承認いただき、総会を終了しました。

研究交流大会

研究交流大会では、はじめに近江地域学会長・滋賀県立大学長 廣川 能嗣より開会挨拶を行いました。
近江地域学会設立のきかっけや、産学官民の連携で学生の地元定着に取り組むCOC+事業(地(知)の拠点大学による地方創生推進事業)を紹介しながら、本会のテーマとしても取り上げる「地域に根ざしたSDGs」について、本学の教育研究活動、学生の地域においても指針となるものであると紹介しました。

■分科会

午前中は3つの分科会に分かれた研究発表・事例報告「地域からの報告」を実施しました。各分科会では特徴ある取組みが発表され、質疑応答や意見交換で充実した議論が行われました。

▼各分科会名称

分科会(1)  コミュニティ・カフェの実践事例に学ぶ <A2-202>
― 地域診断法研究会企画 ―
分科会(2)  はたらく-学ぶの新しいカタチ <A1-205>
―起業・企業研究会企画(COC+) ―
分科会(3)  地域資源・ネットワーク活性による地域課題へのアプローチ <A1-204>
― COC公募型地域課題研究報告会 ―

分科会の実施報告は下記のページにてご覧いただけます。
近江地域学会総会・研究交流大会(2018.12.16) 分科会の開催報告
https://coc-biwako.net/archives/5043.html

■ポスターセッション

昼休憩の時間の一部を使い、会場でのポスター展示・ポスターセッションを実施しました。分科会で発表された活動のポスターの他、本学教員による地域での取組み紹介、近江楽座の取り組みをポスターでご覧いただきました。

▼展示された研究事業報告のポスター

  • おとくらプロジェクト
  • 子ども学習支援サポーターズ
  • 政所茶レン茶゛ー
  • 人と環境を救う雨水タンク
  • 座・沖島
  • 未来看護塾
  • 田の浦ファンクラブ学生サポーターチーム
  • NPO法人コミュニティ・アーキテクトネットワーク
  • 荒神山ファンクラブ
  • 伊吹山集落営電
  • 県大 SDGsNEWS Vol.01-Vol.07

午後の部では、お忙しいご日程の中、滋賀県から副知事 西嶋 栄治氏にご挨拶をいただきました。

■基調講演

ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)代表取締役社長 小林ゆか氏より「なぜ、“よしもと“が、ソーシャル?SDGs?なのか」と題して基調講演をいただきました。

講演では最初に、ゲストの滋賀県住みます芸人が、SDGs持続可能な社会づくりを笑いを通じで紹介いただきました。小林社長より「よしもとのSDGs」について、現役の芸人を交えて、SDGsアワードを受賞した経緯を紹介いただきました。

■パネルディスカッション

パネルディスカッションでは、「学生・若者によるソーシャルアクション――次世代人材が拓く未来可能性」をテーマに、滋賀県内でSDGs各目標に関連した先進的な取り組みを行う 以下の発表を行った。

藤原未奈さん(滋賀県立大学 近江楽座「茶レン茶゛ー」メンバー)
「政所茶レン茶゛ー」

久保瑞季さん(滋賀県立大学 近江楽座「座・沖島」メンバー)
「びわ湖・沖島の離島振興における学生の役割」、

脇坂 悠唯さん・森 日向子さん(滋賀県立守山中学・高等学校 学生)
「守山ホタル再生プロジェクト」

松井ライディ貴子さん(BIWAKO BACKROADS 代表)
「BIWAKO BACKROADS の取り組み」

コーディネートを滋賀県立大学地域共生センター助教 上田洋平が務め、ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)代表取締役社長 小林ゆか氏よりコメントをいただいた。そのあと、若者グループを囲み、参加者の地域人、社会人の観点からディスカッションを行った。

近江地域学会総会・研究交流大会(2018.12.16) 分科会の開催報告

2018年12月16日(日)滋賀県立大学A2-202教室において、「近江地域学会」の第5回通常総会とともに研究交流大会を開催しました。
当日は、ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)代表取締役社長 小林ゆか氏からの基調講演の他、3つの分科会に分かれた研究発表、パネルディスカッションを行いました。
県内各地から123名の方にご参加いただきました。

「近江地域学会」についてはこちらのページをご覧ください。

近江地域学会 総会
研究交流大会「地域ににざすSDGs」

日 程:2018年12月16日(日)(総会9:30~)10:10〜16:30
場 所:滋賀県立大学 A2-202ほか(滋賀県彦根市八坂町2500)
参加者:123名
主 催:近江地域学会、滋賀県立大学
共 催:彦根市、長浜市、近江八幡市、東近江市、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、滋賀県

ここでは、午前中に開催したプログラム「研究発表・事例報告「地域からの報告」」で行われた各分科会の発表内容を報告します。

研究発表・事例報告「地域からの報告」
「地域からの報告」では、応募があった研究発表・事例報告について、分科会に分かれ、各3テーマの発表を行いました。

分科会1【テーマ:コミュニティ・カフェの実践事例に学ぶ】

発表① 石神愛海(滋賀県立大学 人間文化学科 学生)
近江楽座の学生チームによる古民家カフェ「おとくらプロジェクト」
発表② 莚井 円香(滋賀県立大学 環境科学部 学生)
コミュニティ・カフェComeCome(学生によるワンコインカフェ)
発表③モリコーニ・直美(地球ハートビレッジ)
A&H CAFE アート&ハートカフェギャラリー
発表④森恵生(彦根市社会福祉協議会)
彦根市内のコミュニティ・カフェ事例紹介

モデレーター:鵜飼 修(滋賀県立大学地域共生センター 准教授)

参加者:45名

分科会1では、「コミュニティ・カフェ」をテーマとし、実践事例の発表と、カフェを継続運営するための要素と手法を考える意見交換を行いました。

発表① の報告は、近江楽座「おとくらプロジェクト」を運営する学生です。おとくらは、2010年に学生たちが彦根市高宮町中山道の築200年の蔵をギャラリー・喫茶・イベントスペースに改修し、高齢化や商店街の衰退に悩む地域を元気にするために、喫茶店の運営をはじめとした様々なイベントを学生主体で実施しています。
学生からは、おとくらプロジェクトの経緯や、実施した事業の報告がありました。新メニューの開発やギャラリーの運営、地域の行事に参加するなど学生が中心となって新たな試みにチャレンジし、積極的に地域と関わっている様子が紹介されました。

  • 近江楽座とは…滋賀県立大学の学生が主体となって地域に入り、地域と連携しながら様々な取り組みを行う活動のことです。 HP:http://ohmirakuza.net/

発表②の報告は、「コメニティ・カフェComeCome」を運営する学生です。コメニティカフェは、2018年度の滋賀県立大学地域教育プログラム「地域デザインC」という授業から生まれたコミュニティ・カフェです。授業ではカフェのコンセプト・ターゲット設定、メニュー開発をし、彦根市石寺町のほほえみハウスにて二回カフェを実施しました。2日の実施で地元住民を中心に111名集客し、2018年5月から月に一度、地域デザインCの受講学生が中心となり、運営しています。
学生からはcomecome立ち上げの経緯、地元のお米をつかったスイーツ「こめっふる」の紹介など動画を混じえながら説明がありました。

発表③の報告は、「A&H CAFE アート&ハートカフェギャラリー」のモリコーニ・直美氏からです。A&H CAFÉは2015年に立ち上げた「地球ハートビレッジ」というアートをテーマに活動する団体から出発し、その後、フリースクール運営をきっかけに交流拠点づくりに取り組み、「中野ヴィレッジハウス」をオープン。その一角にカフェを設け、運営を行なっています。
中野氏から、「今後も地域を元気にするために積極的に共創の場を作っていきたい」との思いが伝えられました。

発表④の報告は、彦根市社会福祉協議会 森恵生氏から報告彦根市内のコミュニティ・カフェの事例や、社会福祉協議会が地域の中で果たす役割について報告がありました。まず、芹川地区や若葉学区等のコミュニティ・カフェの事例紹介があり、その後、社会福祉協議会からのメッセージとして、「まず、できることをやってみること。その思いに社協が支援やサポートをさせていただきます」と述べました。

事例報告後は意見交換会として、カフェの運営について困っていることについて意見を交わし、報告者がカフェ運営に対する思いなどを語り、コミュニティ・カフェの運営者や支援者の運営に対する思いや悩みなどリアルな生の声を聞く貴重な機会となった分科会でした。

分科会2 働く・学ぶの新しいカタチー起業・企業研究会企画(COC+

発表① 上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター助教
イントロダクション「人生100年時代」のはたらく-学ぶを考える
発表② 有本忍・竹林竜一(株式会社Re‐birth)
学生ー企業マッチングの新しいカタチ―大津・就活Room Tsugumiの取組
発表③ 山本智子(認定特定非営利活動法人つどい)
就労支援の新しいカタチ―長浜「総出事業」が生み出したもの
発表④ 的場保典(近江八幡空き家活用プロジェクト)
起業家支援の新しいカタチ―近江八幡・地域クラウド交流会の取組み

モデレーター:上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター助教)

参加者数:28名

分科会2では、4件の報告がありました。

発表①では、「人生100年時代の働く・学ぶを考える」として、上田助教によるイントロダクション講演がありました。
人生100年時代の到来は、人々の人生がマルチステージになることを意味しています。これに伴い、さまざまなカタチやキャリアが生み出されることが予想されます。(例えば、エクスプローラー(探検者)、インディペンデントプロジェクター(独立生産者)、ポートフォリオワーカー(さまざまな仕事や活動に同時並行で携わる。)
「お金のために働く」ことは、手段と目的が逆になってしまっている状態でいわば本末転倒です。
これからの時代は「競争」から「共生」へのシフトチェンジが必要です。いわば、「いますぐ・私に・見返りを」の時代から「ゆっくり・みんなに・お返しを」に変わっていく必要があります。(ビジネスからブジネス(無事の経済)ヘ)
この点において大学としては、産業連携によるリカレント教育など時代や社会のニーズにあったそれに即応する人材の育成に努める必要があります。
学びの本質は、一定の目標と問題に対する最適解を選び出すことではなく、必要に応じて目標や問題そのものを定義し直しながら、自己の行動を絶えず変化する現実に照らして修正し、学習する自己超越を実現することにあります。そのためには必要に応じて既存の知識を捨てる「学習棄却(unlearning)」すなわち自己否定的学習ができるかどうかも問われます。

発表②では、株式会社Re-birthの就活Room Tsugumiの活動報告がありました。
Tsugumiは、株式会社Re-birthが今年の6月に新たに立ち上げた場で、学生が他者と関わり繋がることで様々な価値観や生き様を知り、一緒になって育ち合う新しいコミュニティです。
Tsugumiの登録者は、現在200名弱、利用者は100名弱。
Tsugumiは、新たな採用活動の拠点として、採用活動サポートを行い、求人~採用~定着のワンストップサービスを行うとともに「生きる」という軸、「働く」という軸、「優しさ」という軸から、学生に力を身に付けていただくための取組をしています。
具体的な取り組みとして、交流会で、様々な価値観や生き様を知ったり、個別で会社見学や業界研究等をしたりしています。学生同士がともに支え合い、助け合う風土・仲間意識の高めることが目的です。その他、無戸籍の問題など社会課題について認知するイベントも併せて実施しています。
また、大学と連携し、インターンシップや企業研究会・合同企業説明会を実施し、アフターフォローを含めて人間関係の構築をしています。

発表③では、ケアプランつどいからNPO法人つどいの説明がありました。つどいは、県内10件目の認定NPO法人。最後まで住み慣れた家や地域で生き続けることを目的とした事業を行っています。事業は、幅広く、ケアプラン(居宅介護支援)、介護予防事業、障害児長期預かり事業、寄り合い所、放課後児童クラブ、農園事業、ライブハウスやボイストレーニング・カレッジ、地域高齢者メイド喫茶等を実施しています。
リタイア世代や障害者、育児中の母や引きこもりの方などが、地域で無理なく働けることを目的としたコミュニティ機能をもった農場等を軸とした「総出事業」をしている。
本年度は、新会社TUNAGUを設立。椎茸会社の事業継承や蓮の加工等やフレグランスの製作など様々なことをしています。

発表④では、近江八幡地域クラウド交流会実行委員会(近江八幡まちづくり会社まっせ)の的場保典さんから、近江八幡における地域クラウド交流会による起業家支援の取組の紹介がありました。
地域クラウド交流会は、地域の起業家が起業アイデアをプレゼンし、支える側の参加者は一人当たり500円のファンディングおよび500円の参加費を支払って参加、クラウドアプリ上の得票数に応じて起業家が商品(商品券)を得るという新しい形の起業家支援です。「つながる。広がる。うまれる。」を合言葉に、起業家の応援を通じて地域が活性化することを目指しています。
交流会では、参加者同士がつながる仕掛けとして、参加者名刺コーナー、クラウド交流会カード、地域のホットなお得情報(チラシ)、交流会タイム、アフター交流会等の様々な意欲的な取組を実施しているのが印象的でした。
事例発表後の交流では積極的な意見交換がなされ、今後の時代にあった「働く・学ぶの新しいカタチ」を考える非常に有意義な場となりました。

 

分科会3 地域資源・ネットワーク活性による地域課題へのアプローチ
-COC公募型地域課題研究報告会-

発表① 平山 奈央子(滋賀県立大学 環境科学部 助教)
内湖再生における住民参加手法の検討
発表② 松嶋 秀明(滋賀県立大学 人間文化学部 教授)
「放課後児童クラブ」における子どもの良質な生活のあり方
発表③ 河 かおる(滋賀県立大学 人間文化学部 准教授)
小規模自治体における多文化共生推進に関する研究―事例収集と愛荘町の課題抽出
発表④ 馬場 文(滋賀県立大学 人間看護学部 助教授)
乳幼児期の親子から始める生活習慣病予防対策―実態把握調査―

モデレーター:秦憲志(滋賀県立大学地域共生センター主席調査研究員)

参加者数:20名

発表①では、
・早崎内湖における2年間の研究で、早崎内湖再生保全協議会と滋賀県、長浜市との共同で進めてきた。1963~1970年に県によって干拓された。2001年から90haのうち20haを内湖に戻す取り組みが進められている。
・干拓地を再び水辺に戻した時に人々がどのように関わることができるのか。維持管理をどうしていくのかという課題がある。1年目のアンケートで、自治会や地域でのつながり、地域外の人とのつながりを求めている人は交流目的で内湖を使っていきたい。また、環境保全やイベントに関わっていきたいと思っている。
・2年目は内湖塾を開催した。あるべき姿として、「水がきれいである」「多様な生物の生息場」など。関わり方として、「環境学習」「資料館をつくって理解を深める場」「資源を使って利益が得られる」など。また模型をつくって意見を可視化した。この模型を活用して、さらに議論を深めていってもらいたい。今後の課題は、どういう人たちに関わってもらうのか、内湖のまわりの地域もあわせて考えていく必要がある。
(質疑応答、意見)
・出てきた意見は参加された方の意見(そう、地域の人、全てではない)。
・こういう課題に住民が参加する意味(滋賀県は内湖に戻すまではする。しかし維持管理
や利用は地域住民や利用者がしていく必要がある)。

発表②では、
・長浜市では人口が減ってきている地域や子育てのしやすいまちにしたいという課題がある。その中で放課後児童クラブは大事。しかし環境や人員も整わない。
・小学校1、2年生が学校にいる時間は1,000時間、クラブは1,600時間。子どもの成長・発達によい場所にしたい。長浜市の25ヶ所のうち16のクラブのフィールドワークを行った。
・本来は家にいてよいはずの子どもたち。家と同じように、ゆっくりしていてもよい場所、安全でくつろげる楽しい場所にしてやりたい、と指導員の人たちは思っている。
・家と学校との中間地点。子どもたちの本音を感じ取れることもある。
・子どもに楽しい思いをさせる。段ボールハウスをつくる。ドミノを並べる。みんなでドミノ倒しをしようという活動が始まったりする。集団で楽しく遊ぶ。そういうことができるのがよいところ。学生も継続的な関わりができるとよい。
(質疑応答、意見)
・支援員になったきっかけは(半分くらいは子育てを終えた主婦の方。保育士や教師経験の方が少ない。フルタイムで働けない事情がある)。
・地域性との関係は(地域に応じた課題が出てくる。都市部、外国人の多い地域もある。規模もある)。

発表③では、
・愛荘町で2年間実施し、今年SDGsの地域課題研究を進めている。旧愛知川町域は、外国人が多い。県内でトップクラス。年齢層では、20~30歳代の割合が高く、ブラジル人の場合は子育てをしている方が多い。
・就学前の外国人の子どもの課題が見落とされている。長時間保育を求めており、日本の認可保育園、幼稚園の利用は少ない。言葉の問題もある。受け皿は外国人の保育施設。公的補助はなく、保育料のみで運営。
・行政も保育の実態を把握できていない。独自推計で、両親またはどちらかが外国人の子どもは7%程度、14人に1人。保育園、幼稚園に行っている子どもは少ない。近隣の自治体から愛荘町の施設に通っている子どもたちも多い。
・外国人学校、保育施設は、母語で話すことが出来る。子どもたちの居場所。コミュニティの拠点。
・実態の把握。外国人の保育環境の整備。プレスクール。外国人住民のニーズの反映の4つの提言を行った。
(質疑応答、意見)
・長浜市も外国人が多い。子どもの乳幼児健診に通訳人がいる。愛荘町はどうか(ポルトガル語の通訳は必ずついている。受診率100%を達成している。それ以外の言語への対応も必要になってきており、小さな自治体では課題)。
・外国人労働の受入が緩和されると、今後どうなっていくか(今はポルトガル語の通訳。今後はベトナム語とかタイ語とか、より多様化してくる。通訳の養成は時間がかかる)。

発表④では、
・甲良町の保健士と共同で乳幼児健診受診児童の保護者に対して実態調査を行った。28年度の研究成果。6才未満の児童がいる3世代世帯が1/3を占め、農村地域というのが甲良町の特徴。生活習慣病は大人の問題であるが、背景にある食生活は子どもたちにも影響する。乳幼児の生活や食事の状況、保護者の意識、家庭での食教育の実態を明らかにした。
・間食のとり方、乳酸菌飲料やジュースなど甘い飲み物のとり方に課題があるのではないかと推察された。このため、重点的にポイントを絞った情報を保護者の方に伝えていく必要がある。また対象の状況に応じた情報発信や保健指導が大切である。
・こういった情報を健康推進員の方に提供して、地区ごとの啓発活動に活用してもらっている。
(質疑応答、意見)
・味付けが濃いとか、甘いものへの許容性が高いとか食文化の質的なものが、今回の調査結果とも重なっている。今後、これらのデータをうまく活用していきたい。

全体を通じて
・環境保全と住民参加や地域の子どもたちを取り巻く環境など、地域課題の解決に向け
て、地域と連携した密度の濃い研究成果を上げていただいている。引き続き、皆様のご協力、ご指導の程、よろしくお願いします。

近江地域学会総会・研究交流大会 を開催します(2018.12.16)

滋賀県立大学では、平成25年度に文部科学省の採択を受け取り組んでいる「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」により、2014年2月「近江地域学会」を設立しました。
本学会は、水平型・公開型のオープン・アソシエーションであり、地域課題解決のため研究者、地域で活動する人、NPO、企業、行政などが対話・交流できる場として研究活動を行っています。

台風のため延期になりました近江地域学会総会・研究交流大会ですが、
12月16日(日)に開催日が決定いたしました!
参加は無料です。奮ってご参加ください。

本年度の研究交流会は、国連で採択された持続可能な開発のための目標
「SDGs」を取り上げ、本学が長く取り組んできた地域への取組みの蓄積から、
地域の持続性、働き方や滋賀の持つ可能性を考えます。

基調講演では、お笑いの「よしもと」が取り組むSDGsの仕掛け人である
「ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)」小林ゆか社長が、
「なぜ、“よしもと“が、ソーシャル?SDGs?なのか」をテーマに講演されます。
滋賀の住みます芸人ファミリーレストランも登場!
皆様のご参加お待ちしています。

 

 

タイトル:「近江地域学会総会」および「近江地域学会研究交流大会」

日  程:2018年12月16日(日)(総会9:30~)10:10〜16:30

場  所:滋賀県立大学A2-202教室他

参 加 費:無料 ※要申し込み

テ ー マ:地域に根ざすSDGs

主  催:近江地域学会、滋賀県立大学

プログラム
総会 9:30~
9:30- 第5回通常総会(近江地域学会学会員対象)

研究交流大会 10:10~
10:10- 開会挨拶 廣川 能嗣 滋賀県立大学学長
10:15- 分科会説明・移動
10:20- 研究発表・事例報告「地域からの報告」
※研究発表「地域からの報告」は、各分科会それぞれの会場に分かれて行います。
分科会1【テーマ:コミュニティ・カフェの実践事例に学ぶ】
モデレーター:鵜飼 修(滋賀県立大学地域共生センター 准教授)
発表① おとくら(近江楽座の学生チームによる古民家カフェ)
発表② コミュニティ・カフェComeCome(学生によるワンコインカフェ)
発表③ A&H CAFE アート&ハートカフェギャラリー(モリコーニ・直美さん)
発表④ 彦根市内のコミュニティ・カフェ事例紹介(彦根市社会福祉協議会 森恵生さん)

分科会2【テーマ:はたらく-学ぶの新しいカタチ】起業・企業研究会企画
モデレーター:上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター 助教)
発表①「人生100年時代」のはたらく-学ぶを考える
上田洋平(滋賀県立大学地域共生センター)
発表② 学生-企業マッチングの新しいカタチ―大津・就活room tugumiの取組
有本忍・竹林竜一(株式会社Re‐birth)
発表③ 就労支援の新しいカタチ―長浜・つどい「総出事業」から考える
山本智子(認定特定非営利活動法人つどい)
発表④ 起業家支援の新しいカタチ―近江八幡・地域クラウド交流会の取組
的場保典(近江八幡空き家活用プロジェクト)
分科会3【テーマ:(COC公募型地域課題研究報告会)】
モデレーター:秦 憲志(滋賀県立大学地域共生センター 主席調査研究員)
発表①内湖再生における住民参加手法の検討 (長浜市)
平山 奈央子(滋賀県立大学 環境科学部 助教)
発表②「放課後児童クラブ」における子どもの良質な生活のあり方(長浜市)
松嶋 秀明(滋賀県立大学 人間文化学部 教授)
発表③小規模自治体における多文化共生推進に関する研究―事例収集と愛荘町の課題抽出(愛荘町)
河 かおる(滋賀県立大学 人間文化学部 准教授)
発表④乳幼児期の親子から始める生活習慣病予防対策―実態把握調査―(甲良町)
馬場 文(滋賀県立大学 人間看護学部 准教授)

11:55- 昼休憩(12:15-13:15) 会場にてポスターセッションを行います

<午後の部 13:10〜>
13:30- 主旨説明(司会)
13:35- 来賓挨拶 西嶋 栄治 滋賀県副知事(予定)
13:45- 基調講演 「なぜ、“よしもと“が、ソーシャル?SDGs?なのか」
講師 ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)代表取締役社長 小林ゆか氏
ゲスト 滋賀の住みます芸人 ファミリーレストラン
15:00- 休憩
15:10- パネルディスカッション
テーマ:学生・若者によるソーシャルアクションー次世代人材が拓く未来可能性

登壇者:
藤原未奈 滋賀県立大学・近江楽座「茶レン茶゛ー」メンバー
久保瑞季 滋賀県立大学・近江楽座「座・沖島」メンバー
根木山恒平 特定非営利活動法人碧いびわ湖常務理事/琵琶湖河川レンジャー
県立守山高校生 県立守山高校
松井ライディ貴子 BIWAKO BACKLORDs代表
新村佳嗣 And MIRAI Chief executive officer
小林ゆか ユヌス・よしもとソーシャルアクション・社長
コーディネーター:上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター 助教)

16:25- 閉会挨拶 田端 克行 滋賀県立大学理事・地域共生センター長
16:30  閉会
16:30-17:00 名刺交換会

〜講師経歴〜
学生時より、小説やエッセイを、『月刊カドカワ』や『スタジオボイス』などで連載。
それを見た当時西武グループの堤清二氏より連絡いただき、西武・セゾングループのコンセプトや広告を手がける展開となり、起業。
『ロフト館』第1号店の立ち上げ、マガジンハウス『Hanako』立ち上げを手がける。
その後、ソニー副社長室にてブランド戦略、商品戦略。資生堂にて商品戦略、コミュニケーション戦略など手がける。『Hanako』などで小説を連載。著書5冊。
吉本興業社長室にて経産省・観光庁などの行政戦略担当を経て、現職。

以上

申込み・問合せ:
締め切り:12月14日(金)
下記申し込み項目の内容を、以下の問い合せ先までお申込ください。
滋賀県立大学 地域共生センター(東井)
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
Mail:coc-biwako@office.usp.ac.jp
Tel:0749-28-9851  Fax:0749-28-0220

申込項目
氏名:
かな:
所属:
Mail:
連絡先:
所在地/居住地:

(PDF) 近江地域学会 総会 地域シンポジウム チラシ

※クリックすると拡大します

第九回地域診断法研究会を実施しました(2018.10.22)

近江地域学会に位置付けられる「地域診断法研究会」は、「地域診断法ワークショップ」のブラッシュアップを図るとともに、
進行役となるファシリテーターの育成・スキルアップ、ノウハウの研究等を目的として毎月1回程度の研究会を開催しています。
この度、第9回目となる研究会を開催しました。

名称:第9回地域診断法研究会
日時:2018年10月22日(月)19時~21時
場所:ほほえみハウス(滋賀県彦根市石寺町)
内容:
参加者:12名

第9回目となる地域診断法ワークショップは、地域診断法WSの実践経験があるファシリテーターが集い、手法について議論しました。
学生や社会人などが意見を交え、地域診断法WSについて活発に議論がなされました。

【重要】近江地域学会総会・研究交流大会延期のお知らせ

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近江地域学会・研究交流大会延期のお知らせ(9/30)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
初秋の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、本学会の活動推進に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
さて、9月30日(日)に開催予定の近江地域学会総会および研究交流大会は、
台風24号の接近にともない、やむなく延期とさせていただきます。

ご参加を予定いただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、
深くお詫び申し上げます。

なお、開催日が決定次第、再度ご案内させていただきます。

宜しくお願い申し上げます。

近江地域学会研究交流大会-研究発表・事例報告「地域からの報告」発表タイトル

「近江地域学会」の平成30年度研究交流大会、午前のプログラムで開催する「研究発表・事例報告『地域からの報告』」にご参加いただく研究発表のタイトルと発表者等をご紹介します。
当日は、ご関心のある発表分科会に分かれてご聴講いただけます。
※内容について当日までに変更となる場合もございますのでご了承ください

分科会(1) コミュニティ・カフェの実践事例に学ぶ

  1. おとくら(近江楽座の学生チームによる古民家カフェ)
  2. コミュニティ・カフェComeCome(学生によるワンコインカフェ)
  3. A&H CAFE アート&ハートカフェギャラリー(モリコーニ・直美氏)
  4. 彦根市内のコミュニティ・カフェ事例紹介(彦根市社会福祉協議会 森恵生氏)
    モデレーター

  • 鵜飼 修(滋賀県立大学地域共生センター 准教授)
    会場 滋賀県立大学A2-202棟(9:30〜10:00は同会場にて総会を開催しております)

 

分科会(2) はたらく-学ぶの新しいカタチ ―起業・企業研究会企画(COC+)―

  1. 上田洋平(滋賀県立大学地域共生センター)
    「人生100年時代」のはたらく-学ぶを考える
  2. 有本忍・竹林竜一(株式会社Re‐birth)
    学生-企業マッチングの新しいカタチ—大津・就活room tugumiの取組
  3. 川村美津子(認定特定非営利活動法人つどい)
    就労支援の新しいカタチ—長浜・つどい「総出事業」から考える
  4. 間宮大樹
    起業家支援の新しいカタチ—近江八幡・地域クラウド交流会の取組
    モデレーター

  • 上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター 助教)
    会場 滋賀県立大学A1-205棟

分科会(3) COC公募型地域課題研究報告会

  1. 平山 奈央子,滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科 助教
    内湖再生における住民参加手法の検討
    (平成29年度滋賀県立大学公募型地域課題研究)
  2. 松嶋 秀明,滋賀県立大学人間文化学部人間関係学科 教授
    「放課後児童クラブ」における子どもの良質な生活のあり方
    (平成29年度滋賀県立大学公募型地域課題研究)
  3. 河 かおる,滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科 准教授
    小規模自治体における多文化共生推進に関する研究―事例収集と愛荘町の課題抽出
    (平成29年度滋賀県立大学公募型地域課題研究)
    モデレーター

  • 森川 稔(滋賀県立大学地域共生センター 准教授)
    会場 滋賀県立大学A1-204棟

※延期※近江地域学会総会・研究交流大会 を開催します(2018.9.30)

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近江地域学会・研究交流大会延期のお知らせ(9/30)
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初秋の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、本学会の活動推進に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
さて、9月30日(日)に開催予定の近江地域学会総会および研究交流大会は、
台風24号の接近にともない、やむなく延期とさせていただきます。

ご参加を予定いただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、
深くお詫び申し上げます。

なお、開催日が決定次第、再度ご案内させていただきます。

宜しくお願い申し上げます。

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滋賀県立大学では、平成25年度に文部科学省の採択を受け取り組んでいる「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」により、2014年2月「近江地域学会」を設立しました。本学会は、水平型・公開型のオープン・アソシエーションであり、地域課題解決のため研究者、地域で活動する人、NPO、企業、行政などが対話・交流できる場として研究活動を行っています。
本年度の研究交流大会は、国連で採択された持続可能な開発のための目標「SDGs」を取り上げ、本学が長く取り組んできた 地域への取組みの蓄積から、地域の持続性と働き方や滋賀の持つ可能性を考えます。地域課題解決の共有知「びわ湖ナレッジ」 を深める機会として多くの方のご参加をお待ちしています。

タイトル: 「近江地域学会総会」および「近江地域学会研究交流大会」

日  程:2018年9月30日(日)(総会9:30~)10:10〜16:30

場  所:滋賀県立大学A2-202教室他

参 加 費:無料

研究交流大会テーマ:地域に根ざすSDGs

主催:近江地域学会、滋賀県立大学

プログラム
総会 9:30~
9:30- 第5回通常総会(近江地域学会学会員対象)

研究交流大会 10:10~
10:10- 開会挨拶 廣川 能嗣 滋賀県立大学学長
10:15- 分科会説明・移動
10:20- 研究発表・事例報告「地域からの報告」
※研究発表「地域からの報告:は、各分科会それぞれの会場に分かれて行います。

※2018/9/14 発表タイトルを公開しました、詳しくは下記のURLへ
http://coc-biwako.net/archives/4177.html

11:55- 昼休憩 (12:15-13:15) ポスターセッション

<午後の部開始>
13:30- 主旨説明(司会)
13:35- 来賓挨拶 西嶋 栄治 滋賀県副知事
13:45- 基調講演 「なぜ、“よしもと“が、ソーシャル?SDGs?なのか」
    講師 ユヌス・よしもとソーシャルアクション(株)
代表取締役社長 小林ゆか氏
    ゲスト よしもと住みます芸人 ファミリーレストラン
15:00- 休憩
15:10- 学生・若者によるソーシャルアクション—次世代人材が拓く未来可能性                               
     コーディネーター:上田 洋平(地域共生センター 助教)
     ※地域の未来を担う若い人材が、小林氏とともに、
次世代のソーシャルアクションについて語ります!
16:25- 閉会挨拶 田端 克行 滋賀県立大学理事・地域共生センター長
16:30  閉会
16:30-17:00 名刺交換会

申込み・問合せ:
下記申し込み項目の内容を、以下の問い合せ先までお申込ください。
滋賀県立大学 地域共生センター(東井)
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
Mail:coc-biwako@office.usp.ac.jp
 Tel:0749-28-9851  Fax:0749-28-0220

申込項目
氏名:
かな:
所属:
Mail:
連絡先:
所在地/居住地:

(PDF) 近江地域学会 総会 地域シンポジウム チラシ

第八回地域診断法研究会を実施しました(2018.06.22)

近江地域学会に位置付けられる「地域診断法研究会」は、「地域診断法ワークショップ」のブラッシュアップを図るとともに、
進行役となるファシリテーターの育成・スキルアップ、ノウハウの研究等を目的として毎月1回程度の研究会を開催しています。
この度、第8回目となる研究会を開催しました。

名称:第8回地域診断法研究会
日時:2018年6月22日(金)20時~21時30分
場所:ほほえみハウス(滋賀県彦根市石寺町)
内容:地域診断法ワークショップ後の展開について
参加者:12名

今回は、参加者から、これまで実施した地域診断法WSについて
WSを実践するに至った経緯、開催の目的などをを説明いただき、
WS後の各地域の活動の展開についての話題提供がなされ、意見交換をおこないました。

学生も参加し、さまざまな視点から活発な意見交換がなされました。

地域診断法研究会の活動記録(H29)をまとめました

近江地域学会に位置付けられる「地域診断法研究会」は、「地域診断法ワークショップ」のブラッシュアップを図るとともに、進行役となるファシリテーターの育成・スキルアップ、ノウハウの研究等を目的として毎月1回程度の研究会を開催しています。
平成29年の設立からこれまで、主に、研究会メンバーで地域診断法の事例紹介や、ファシリテーターのスキル・ノウハウの研究会、セミナー等を開催してきました。
これまでウェブサイトへ掲載してきた活動を報告集にまとめましたので、ぜひご覧ください。

【PDF】地域診断法研究会 活動記録(平成29年度
  ※クリックすると別のウインドウで開きます

今後も研究会活動は引き続き行われ、地域診断法のさらなるブラッシュアップに励みます。
皆様のご参加をお待ちしております。

つながり研究会地域おこし協力隊座談会(3/12)を実施しました(2018/3/12)

2018年3月12日に「近江地域学会つながり研究会」の事業として、地域おこし協力隊座談会(3/12)を実施しました。

日 時:2018年3月12日(月)18:00~20:00
場 所:パンカフェKOKON~江近~ 東近江市八日市本町7-8 
参加者:13名

 地域おこし協力隊は、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略に記載されるなど、都市から地方への移住を促進する制度として近年注目されています。よそ者である協力隊員が地元住民と協働しながら、地域が活性化している例もあれば、課題も見受けられます。
 今回のつながり研究会では、県立大学における学部の地域教育と地域おこしとの接合をテーマとして、日頃の活動報告をするとともに参加者どうしの親睦を深めました。

 今回、会場提供として、パンカフェKOKON~江近~の吉田健一郎さん、ヴォーリズ建築を活かしたシェアアトリエを運営しながら、革作家として活動されている北浦耀司さんのお二人に前面協力いただきました。両名とも、東近江市地域おこし協力隊の現役メンバーです。
 
 お二人のプレゼンテーションを皮切りに、パンカフェKOKONのディナープレートをいただきながら、座談会が盛り上がりました。

 食事と談話の後、北浦さんの拠点であるヴォーリズ建築のシェアアトリエの見学、さらに北浦さんの住まわれている古民家についても、見学をさせていただきました。東近江の地域おこし協力隊のメンバーと、サポートする行政職員、また地元住民との絶妙な会話のキャッチボールで、座談会はたいへん盛り上がりました。

 今後、滋賀県立大学としても、これまでの座談会登壇者からいただいた課題テーマを含め、滋賀県内にある地域資源を有効に使いながら、新たななりわいの創出に資するような授業カリキュラムの展開を目指します。今後の取り組みにご期待ください。

近江地域学会つながり研究会 地域おこし協力隊座談会を開催します。(2018.3.12)

 滋賀県立大学は、文部科学省 平成25年度「地(知)の拠点整備事業」に採択され「びわ湖ナレッジ・コモンズ -地と知の共育・共創自立圏の形成-」に取組んでいるところです。事業の一環として、平成26年2月に設立した「近江地域学会」の取組において、同学会員が「つながり研究会」を立ち上げ、企画運営しています。
 今回のつながり研究会では、地域おこし協力隊メンバーのこの一年間を振り返る会として親睦会を行います。地域おこし協力隊員や近江環人をはじめ行政、民間、各種団体の方々のご参加をお待ちしています。

1.催事名:近江地域学会つながり研究会 地域おこし協力隊座談会(3/12)
2.日 時:2018年3月12日(月)18:00~20:00
3.場 所:パンカフェKOKON~江近~ 東近江市八日市本町7-8 
4.定 員:20名
5.参加費:無料
6.主 催:近江地域学会 つながり研究会
7. 共 催:滋賀県立大学地域共生センター

8.内 容:
開会挨拶

県立大学における学部の地域教育と地域おこしとの接合をテーマとして意見交換と親睦  

進行 
上田洋平 滋賀県立大学地域共生センター助教
萩原 和 滋賀県立大学地域共生センター准教授

閉会挨拶

生きもの豊かな農村づくり研究会の活動記録(H27-H29)をまとめました

生きもの豊かな農村づくり研究会では、各分野の専門家や取り組み主体を超えた組織体として、滋賀県の生きものを育む農業のあり方について、これまでの活動蓄積の精査から、今後の取り組み発展に資する提案を行っていくことを目的に活動を行っています。
平成27年の設立からこれまで、主に、研究会メンバーに滋賀県の生きものを育む農業の課題整理や、活動の視点を学ぶためのシンポジウム企画連携、また取組みの周知のための啓発活動などを行ってきました。
これまでウェブサイトへ掲載してきた活動を報告集にまとめましたので、ぜひご覧ください。

【PDF】生きもの豊かな農村づくり研究会 活動記録(平成27 年度~平成29 年度)
  ※クリックすると別のウインドウで開きます(サイズ 870KB)

これまでの振り返りをもとに、今後の活動を発展させていきたいと思います。
皆さまのご参加をお待ちしています。

近江環人地域再生学座 公開特別講義に共催しました(2018.2.8)

「地域診断法研究会」は、「地域診断法ワークショップ」のブラッシュアップを図るとともに、進行役となるファシリテーターの育成・スキルアップ、ノウハウの研究等を目的として毎月1回程度の研究会を開催しています。
この度、近江環人地域再生学座に共催し、公開特別講義を行いました。


名称:近江環人地域再生学座 公開特別講義 「地域まちづくり活動の要点~中間支援・小規模多機能自治の現場から」
日時:2018年2月8日(木)16:30~18:00
場所:滋賀県立大学 A2-201教室
ゲスト講師:斎藤主税氏 NPO法人都岐沙羅パートナーズセンター 理事・事務局長
内容:健康まちづくりワークショップの実践について
主催:近江環人地域再生学座/近江地域学会地域診断法研究会/滋賀県立大学まちづくり研究室
参加者:40名程度

講義では、「なぜ小規模多機能自治が必要なのか」と言う視点で、新潟県村上地区での実例を紹介しながら
中間支援組織の可能性についてお話をいただきました。

第七回地域診断法研究会を実施しました(2018.01.30)

近江地域学会に位置付けられる「地域診断法研究会」は、「地域診断法ワークショップ」のブラッシュアップを図るとともに、進行役となるファシリテーターの育成・スキルアップ、ノウハウの研究等を目的として毎月1回程度の研究会を開催しています。この度、第七回目となる研究会を開催しました。


名称:第7回地域診断法研究会
日時:2018年1月30日(火) 19:00〜21:00
場所:ほほえみハウス(滋賀県彦根市石寺町)
内容:健康まちづくりワークショップの実践について
参加者:7名

第7回研究会のテーマは「健康×まちづくり」。地域診断法ワークショップにテーマをどう反映させることができるか、
メンバーでワークショップをしながら意見を交えました。

「自分ごと」の範囲を、自身の健康からまちづくりに広げていくこと、
健康がまちづくりに関係している、という気づきを得ることが大事ではないか、などの意見が出ました。

次回は、「近江環人地域再生学座 公開特別講義」に共催し、講演会を行います。
新潟県岩船地域(村上市、関川村、粟島浦村)の地域づくりを推進する中間支援組織:NPO法人都岐沙羅パートナーズセンターの斎藤主税さんゲストにお迎えして、取り組みについて語っていただきます。
近年では注目の小規模多機能自治の推進もされており、地域まちづくり活動の要点について議論します。

近江環人地域再生学座 公開特別講義
近江地域学会 地域診断法研究会 共催
「地域まちづくり活動の要点~中間支援・小規模多機能自治の現場から」
■概要:
■ゲスト講師:斎藤主税さん
 NPO法人都岐沙羅パートナーズセンター 理事・事務局長
■日時:2018年2月8日(木)16時30分~18時00分
■会場:滋賀県立大学 A2-201教室
■参加費:社会人1000円(講師謝金として)、学生無料
 問題解決デザイン論受講生は時間内のミニレポート提出で加点。
■申込み:不要ですが、Facebookイベントページへの参加表明をお願いします。
詳細はこちら

琵琶湖博物館「第8回琵琶湖地域の水田生物研究会」に共催しました

「生きもの豊かな農村づくり研究会」では、滋賀県の生きものを育む農業のあり方について、これまでの活動蓄積の精査から、各分野の専門家が課題整理・議論を深める取り組みを通じて、今後の生きものを育む農業の発展につながる提案を行っていくことを目的に活動しています。

このたび、滋賀県立琵琶湖博物館主催の「第8回琵琶湖地域の水田生物研究会」に共催しました。
本年は、「生きものに配慮した水田で学生が取り組む研究や活動」と「『何でも屋』の水田生物研究」と題した2つのミニシンポジウムが実施され、20題のポスターセッションと、9題の口頭発表による一般講演が行われました。
当学会では、1つめのシンポジウムとして実施された「生きものに配慮した水田で学生が取り組む研究や活動」の企画時に協力し、年間通して「魚のゆりかご水田」の取組みに関わっている学生へ、この場での発表を声掛けするなどしていました。

第8回 琵琶湖地域の水田生物研究会
日 時:2017年12月17日(日)10:00~17:00
場 所:滋賀県立琵琶湖博物館 ホール
参加者:205人(主な参加者層:研究者・農家・行政関係者・NPO・一般市民など)
主 催:滋賀県立琵琶湖博物館
共 催:近江地域学会生きもの豊かな農村づくり研究会・日本生態学会近畿地区会

当日は、滋賀県立大学 山田貴大氏・原田一毅氏が東近江市栗見出在家での魚の遡上調査の成果を紹介した他、龍谷大学 赤松喜和氏が魚のゆりかご水田での活動に1年通じて関わった感想と、授業で来訪する学生らの反応などを紹介しました。また、学生を地域に送り出す側として京都府立大学生命環境科学研究科農業経営学講師 中村貴子氏、学生を受け入れる側として、栗見出在家町自治会・魚のゆりかご水田協議会 小林弘子氏も報告しました。
その後は、せせらぎの郷・野洲市須原魚のゆりかご水田協議会 堀彰男氏も加わり、琵琶湖博物館 金尾滋史氏が進行し、パネルディスカッションが行われました。
学生らは、現地で活動することで得られたこととして知識以上に体験する貴重さを説き、教員や地域の立場からも学生が地域で活動することについて配慮や期待など、意見が交わされました。

その後のポスターセッション、一般公演、ミニシンポジウム2も多くの傍聴者に恵まれ実施されました。会場からも熱心に質疑のやりとりがあるなど、活気ある研究会となりました。

第六回地域診断法研究会を実施しました(2017.11.15)

近江地域学会に位置付けられる「地域診断法研究会」は、「地域診断法ワークショップ」のブラッシュアップを図るとともに、進行役となるファシリテーターの育成・スキルアップ、ノウハウの研究等を目的として毎月1回程度の研究会を開催しています。この度、第六回目となる研究会を開催しました。


名称:第6回地域診断法研究会
日時:2017年11月15日(水) 19:00〜21:00
場所:ほほえみハウス(滋賀県彦根市石寺町)
内容:ファシリテーショングラフィック講座
参加者:8名

第6回研究会のテーマはファシリテーショングラフィックの方法についてメンバーが講座を行いました。
ファシリテーショングラフィックは「ファシグラ」とも言い、議論の流れを模造紙やホワイトボードに「描く」ことで参加や発言を促す技術です。

まずはプロッキーの使い方から。ペン先を使い分け、線や文字を綺麗に描く練習をしました。
「プロッキーは使う事はあるが、書き方の練習をするのは新鮮」という声があがりました。

次に、メンバーでファシグラの実践です。
まず進行役のファシリテーター、ファシグラをする記録係、協議者に別れます。
次に、出されたテーマに沿って、ファシリテーターの進行の元、協議者が議論を行い、その流れを記録係がファシグラで記録していきます。

出されたお題は、
「地域診断法WSのここがだめだ」
「ワークショップのコツ」
「ワークショップトラブル対策」
「ファシリテーターに求められる事」
の研究会に即したテーマです。

各テーマに沿って、ファシリテーターと記録係を交代しながら議論しました。
ファシリテーターやファシグラの実践をする良い機会となりました。

近江地域学会総会・研究交流大会(2017.9.30) を開催しました

2017年9月30日(土)滋賀県立大学A2-202教室において、大学COC/COC+事業の一環として「近江地域学会」の第4回通常総会とともに研究交流大会を開催しました。
当日は、慶應義塾大学政策・メディア研究科 特任講師 小坂 真理氏からの基調講演の他、3つの分科会に分かれた研究発表、パネルディスカッションを行いました。
県内各地から130名の方にご参加いただきました。

「近江地域学会」についてはこちらのページをご覧ください。

近江地域学会 総会
研究交流大会「SDGsと地域の持続可能性――近江の“BUJIness(ぶじねす)”モデル――」

日 程:2017年9月30日(土)(総会9:30~)10:10〜16:30
場 所:滋賀県立大学 A2-202ほか(滋賀県彦根市八坂町2500)
参加者:130名
主 催:近江地域学会、滋賀県立大学
共 催:彦根市、長浜市、近江八幡市、東近江市、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、滋賀県

近江地域学会総会

研究交流大会を前に、近江地域学会の第4回通常総会を開催しました。
総会では、平成28年度中に取り組んだ学会の各事業(地域フォーラムの開催、研究会活動、情報交流の一環としてのメールマガジン発行等)についてご出席の学会員へ向けて報告いたしました。また、総会での議決事項として、新たな役員体制についても承認いただきました。
合わせて、平成29年度の計画とともに、9月までに実施してきている事業を中間報告の形でご報告し、今後の各活動へのご参加を改めてお願いしました。議事に対する質問は特になく、滞りなく各議案をご承認いただき、総会を終了しました。
引き続き、充実した学会運営を進めて参ります。

研究交流大会

研究交流大会では、はじめに近江地域学会長・滋賀県立大学長 廣川 能嗣より開会挨拶を行いました。
近江地域学会設立のきかっけであるCOC事業(地(知)の拠点整備事業)、そして産学官民の連携で学生の地元定着に取り組むCOC+事業(地(知)の拠点大学による地方創生推進事業)を紹介しながら、本会のテーマとしても取り上げる「SDGs(持続可能な開発目標)」について、本学の今後の教育研究活動、学生の地域においても指針となるものであると紹介しました。

■分科会

午前中は3つの分科会に分かれた研究発表・事例報告「地域からの報告」を実施しました。各分科会では特徴ある取組みが発表され、質疑応答や意見交換で充実した議論が行われました。

▼各分科会名称
分科会(1) 地域診断法WS事例・展開報告と認定ファシリテーター制度試案(地域診断法研究会企画)
分科会(2) 地域と連携した共育によるアントレプレナー人材育成・地元定着へ(起業・企業研究会企画/COC+連携)
分科会(3) 地域資源・ネットワーク活性による地域課題へのアプローチ(COC公募型地域課題研究報告会)

分科会の配付資料、実施報告は下記のページにてご覧いただけます。
近江地域学会総会・研究交流大会(2017.9.30) 分科会の開催報告
https://coc-biwako.net/archives/4254.html

■ポスターセッション

昼休憩の時間の一部を使い、会場でのポスター展示・ポスターセッションを実施しました。分科会で発表された活動のポスターの他、本学教員による地域での取組み紹介、COC事業による公募型地域課題研究の成果報告をポスターで展示、全部で9件の研究報告をご覧いただきました。

▼展示された研究事業報告のポスター

  • 河 かおる(滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科准教授)
    小規模自治体における多文化共生推進に関する研究― 事例収集と愛荘町の課題抽出 (※H28年度公募型地域課題研究事業)
  • 平山 奈央子(滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科 助教)
    地域住民による交流の場としての価値評価と保全活動意欲に関する研究―早崎内湖を対象として― (※H28年度公募型地域課題研究事業)
  • 藤敦 正幸(伊吹山集落営電/地域資源・エネルギー コーディネーター)
    伊吹山集落営電
  • 鵜飼 修(滋賀県立大学地域共生センター 准教授)
    地域診断法を用いた地域ビジョン創出手法の開発~都市近郊農山村を対象に~
    地域診断法ワークショップin 米原市河内区
  • その他 分科会1資料に使用された活動紹介ポスター

■午後の部開始

午後の部では、まず連携自治体よりご挨拶をいただきました。お忙しいご日程の中、滋賀県からは副知事 西嶋 栄治氏、そして連携市町を代表して東近江市より副市長 南川 喜代和氏にご挨拶をいただきました。

■基調講演

慶應義塾大学 政策・メディア研究科特任講師 小坂真理氏から「SDGsって何?――滋賀から考える持続可能な社会」と題して基調講演をいただきました。

講演では最初に、SDGsについて、国連での採択に至る議論の経緯を紹介されるとともに、SDGsにある各目標の内容・構成についてお話いただきました。SDGs17の目標に応じた日本の現状を具体的な数字で示し、国連で採択された国際的目標が、日本や自分自身とも関係深いものであることを説明されました。
続けて、SDGsの目標達成のための課題を説明、一つの目標へのアプローチが他の目標達成を阻害することもある、とそれぞれの目標の関連性についても述べられました。
さらに、SDGsの実現への取組みとして、取り組まれている事例を紹介いただきました。政策チェックや、大学による啓発キャンペーン、取組みアイデアを生み出すためのブートキャンプなど、各主体での活動を教わりました。県内でも、各目標の達成につながる様々な活動があり、全国でも先進的な取り組み、として滋賀県の事例を紹介いただきました。

最後に、個々人の取組みについても、各目標群の枠組みを飛び出して異分野との相互関連性がある活動を行い、その先の幅広い影響を考慮して、スケールアップを目指してほしい、と締めくくり、終了しました。

(参考:SDGsとは 外務省SDGs(持続可能な開発目標)持続可能な開発のための2030アジェンダ 解説ページ
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/doukou/page23_000779.html

■パネルディスカッション

パネルディスカッション「近江のSDGsビジョン――“BUJIness”という地域の持続可能性――」では、県内各地でSDGsの各目標に関連した取り組みを実践されている実践者として、守山漁業協同組合 戸田直弘氏、働き・暮らし応援センター“tekito-” 野々村 光子氏、滋賀県社会福祉協議会/滋賀の縁創造実践センター 林実央氏、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 金再奎氏、滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科学生 中野佐統史さん にご登壇いただき、コーディネートを滋賀県立大学地域共生センター助教 上田洋平が務めました。

最初に、それぞれから、職務やご活動の中で取り組まれていることをご紹介いただきました。
戸田さんからは、琵琶湖の漁師として、日々感じる環境変化について。野々村さんからは就労支援の職務の紹介から多様な働き方ができる社会の実現について。林さんからはフリースペースや子ども食堂といった子どもの居場所づくり・地域で子どもを育てる支援について。中村さんからはフィリピンやカンボジアで行っているフェアトレードの活動とその問題意識の背景について。金さんからは滋賀県内の自治体で行ったビジョンづくりの取組みや、研究者の視点でSDGsなどで示される理念をどう実践へつなげていくかその考え方について。5名のパネリストの活動に根差した、多様な視点からの話題提供となりました。

各分野に関わるパネリストからの話題提供のあとは、SDGsのスローガンである「誰一人取り残さない」の考え方や、滋賀県ならではの地域の持続可能性への取組み(本学 上田の提唱する「BUJIness」の用語にも絡めた問いかけ)をし、それぞれに意見をいただきました。また基調講演で示された相互関連性の重要さについて、身近に感じる取り組み分野と、他の分野で連携するとして、どのような分野を期待するか等、についても問いかけ、パネリスト間でやりとりを行いました。

後半には、SDGs17各目標のロゴカードを使い、参加者一人一人にもっとも身近な分野を選び、表明してもらい、それぞれ違う意味のカードを選んだもの同士でミニディスカッションを行いました。
登壇者や本学教員、一般の参加者など全員が参加して作られた大小のグループでは、それぞれの分野への関心の背景の紹介とともに、問題意識について意見が交わされ、交流が生まれる時間となりました。

締めくくりには、会場の数名から自身が選んだ関心分野について紹介してもらい、この分野で自分自身が何に取り組めるか・取り組むかについて聞きました。一般参加の高校生や、地域で活動する林業女子、最後は本学学長からも意見を披露しました。講師の小坂真理氏からも最後にコメントを頂戴してパネルディスカッションを終了しました。

閉会には、総括として本学地域共生センターセンター長 田端 克行より、本日の議論を通じて、SDGsの理念は地域での様々な取り組みに横串を通す役割を果たし、それにより様々な相乗効果が期待できること。関心分野が違うそれぞれが、実践を行いながら、ネットワークを作っていくこの近江地域学会の場がその一助となることを期待する、と挨拶し閉会となりました。

「近江地域学会」では、引き続きさまざまな地域課題をテーマに研究・交流できる場をつくっていきます。
地域横断的な研究成果の公開や交流から各地域に生まれる具体的・創発的な活動展開への波及を目指し活動していきますので、皆様のご参加をお待ちしております。

近江地域学会総会・研究交流大会(2017.9.30) 分科会の開催報告

2017年9月30日(土)滋賀県立大学A2-202教室において、大学COC/COC+事業の一環として「近江地域学会」の第4回通常総会とともに研究交流大会を開催しました。
当日は、慶應義塾大学政策・メディア研究科 特任講師 小坂 真理氏からの基調講演の他、3つの分科会に分かれた研究発表、パネルディスカッションを行いました。
県内各地から130名の方にご参加いただきました。

「近江地域学会」についてはこちらのページをご覧ください。

近江地域学会 総会
研究交流大会「SDGsと地域の持続可能性――近江の“BUJIness(ぶじねす)”モデル――」

日 程:2017年9月30日(土)(総会9:30~)10:10〜16:30
場 所:滋賀県立大学 A2-202ほか(滋賀県彦根市八坂町2500)
参加者:130名(全体)
主 催:近江地域学会、滋賀県立大学
共 催:彦根市、長浜市、近江八幡市、東近江市、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、滋賀県

ここでは、午前中に開催したプログラム「研究発表・事例報告「地域からの報告」」で行われた各分科会の発表内容を報告します。

研究発表・事例報告「地域からの報告」

「地域からの報告」では、応募があった研究発表・事例報告について、分科会に分かれ、各3テーマの発表を行いました。

分科会(1) 地域の未来を考える:地域診断法WS事例・展開報告と認定ファシリテーター制度試案《地域診断法研究会企画》

  1. 岸本 凌太(多賀中学校 学生)
    大滝小学校における地域診断法ワークショップの実践
  2. 小島 なぎさ(一般社団法人まちづくり石寺)
    彦根市下石寺町での実践と総合計画への展開
  3. 池戸 洋臣(東近江市まちづくり協働課)
    東近江市五個荘川並における実践と展開
  4. 新村 佳嗣(行政書士新村法律事務所 / 地域資源・エネルギーコーディネーター)
    多賀町萱原地区における実践と展開

モデレーター:鵜飼 修(滋賀県立大学地域共生センター准教授)
参加者数:31名

分科会1は近江地域学会の研究会である地域診断法研究会がコーディネートを行い実施しました。
「地域の未来を考える:地域診断法WS事例・展開報告と認定ファシリテーター制度試案」というテーマで4件の地域診断法ワークショップ(以下WS)の事例報告、その後報告者をパネラーとしたパネルディスカッションを行い、WSの手法や認定ファシリテーター制度に関して議論を深めました。
1件目の報告は岸本凌太君(多賀中学校1年生)による、「大滝小学校における地域診断法ワークショップの実践」でした。岸本君は昨年度、多賀デザイン・カレッジ大滝キャンパスの枠組みで実施した、大滝小学校の総合的な学習の時間における地域診断法WSを受講した6年生のうちの一人です。授業の様子や最後の成果発表を振り返りながら報告し、「初めて知る地域のことが多くてびっくりした」「改めて地域のことに目を向ける意識が持てた」と感想を述べました。

2件目の報告は小島なぎさ氏(一般社団法人まちづくり石寺)による、「彦根市下石寺町での実践と総合計画への展開」でした。まちづくり基本計画の策定に向け、基礎となるビジョンづくりのためにWSを実施した事、また策定後には自治の仕組みの見直し、福祉委員会の新設の再編など現在の取り組みについて報告がありました。

3件目は、池戸洋臣氏(東近江市まちづくり協働課)から「東近江市五個荘川並における実践と展開」についての事例報告でした。川並の現状と課題、WS当日の様子を説明しました。その後の展開として、まちづくり推進委員会を今年度設置し、「地元の方がまちのことを自分ごととして考えていく事が重要であること」「行政としては地域に寄り添いながらまちづくりを推進していきたい」ということを述べました。

4件目は、新村佳嗣氏(行政書士新村法律事務所 / 地域資源・エネルギー コーディネーター)から「多賀町萱原地区における実践と展開」についてファシリテーターの目線で報告を行いました。新村氏がWSのファシリテーターを行う際に気をつけているポイントをまとめ、「ファシリテーターはお産婆さんに近い。出産を変わることはできないが、励ましたり促したりはできる」「ファシリテーターは地域への愛がないとできない」と言及しました。

その後の意見交換では、発表者はパネリストとして登壇し、WSを広めるため、誰もがWSを実施できるよう、何を簡単にすれば良いか、また、ファシリテーターの認定制度について、どのような素養があれば認定できるか、等意見が交わされました。
以上のように本分科会では、WSの事例報告と、今後のWSの方向性に向けて幅広い年代層で議論が展開されました。
今後の研究会では、WSにおけるファシリテーター認定制度についての議論や、手法のブラッシュアップについても引き続き議論を深めていきます。

分科会(2) 地域と連携した共育によるアントレプレナー人材育成・地元定着へ 《起業・企業研究会企画(COC+)》

  1. 上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター助教)
    地域共育による人と学びの再生産―滋賀県立大学における地域共育の実践から
  2. 西岡 孝幸(滋賀県立大学共生センターCOC+推進室COC+推進コーディネーター)
    学生の地元定着に向けたサプライチェーンモデルと経験学習――COC+の教育実践を事例として
  3. 辻合 貴俊・山田 惇敬(滋賀県立大学工学部 学生)
    新・可視光応答型光触媒の事業化―大学によるアイデアコンテスト優秀発表事例から
  4. 林 正隆(プラスエイチワークス)
    特色ある地元企業と学生との創造的なマッチングについて―地元就職マッチングサイト「シガトコはたらく」の取り組みについて

モデレーター:上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター助教)
参加者数:19名

分科会2では、4件の報告がありました。

【1.】では、「人が育つ大学」としての滋賀県立大学の人を育てて地域に輩出する取組が紹介されました。滋賀県立大学では、学生の地域活動「近江楽座」、近江環人、近江楽士(地域学)副専攻課程、COC事業、COC+事業の取組を行い、学部学科の壁を越えた人材育成を積極的に行っています。

【2.】では、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」(COC+事業)が説明されました。県内6大学と教育プログラムを改革しつつ、インターンシップ等学生の地域定着を図るために学生の能力を高めるとともに学生と企業をつなぐ取組を進めています。具体的には、教育のサプライチェーンモデルとして一連の流れとしての地域学人材育成を提供しています。

【3.】では、今年10月の「大学によるアイデアコンテスト」で発表を行ったチームオプティカルテクノ(滋賀県立大学生:辻合貴俊、山田惇敬)の光触媒の事業化にかかるビジネスプランの発表を行いました。光触媒とは、太陽光や蛍光灯などの光が当たることにより触媒として働く物質のことで、有害物質を二酸化炭素や水に分解する機能を持ちます。光触媒は紫外線の強い屋外での需要がほとんどで、屋内需要は約3%ですが、屋内利用の光触媒を開発できれば大きなビジネスチャンスとなります。

【4.】では、滋賀県で一番フォロワー数の多いフェイスブックサイト「しがトコ」を運営する。エイチプラスワークスが本年度より新たに取り組む地元求人事業「しがトコはたらく」の説明を行いました。現在新たに展開している滋賀で新しい働き方を提案する会社との連携による効果的な情報発信について事例紹介がありました。

モデレーターの上田 洋平助教による意見交換では、本学工学部教員より「大学のアイデアコンテスト」について、「大変有意義な試みであった。学部でも出口を見据えた議論が深まるなどの好影響があった」という意見や「技術論だけではなくどういう風に話したら人に聞いてもらえるかと言うことに気を配った視点がよかった。是非頑張ってほしい」といった肯定的な意見が多く寄せられました。
また、参加者からは、光触媒のビジネスプランにかかる連携の打診があるなど、学生と企業をつなぎ、新規雇用創出を促す上で有意義な交流の場となりました。

分科会(3) 地域資源・ネットワーク活性による地域課題へのアプローチ 《COC公募型地域課題研究報告会》

  1. 高田 豊文(滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科 教授)
    多賀町産木材の民間住宅への利用拡大に向けた調査研究
  2. 藤敦 正幸(伊吹山集落営電/地域資源・エネルギーコーディネーター)
    集落営電~集落単位のコミュニティ発電所~
  3. 伊丹 君和(滋賀県立大学人間看護学部人間看護学科 教授)
    地域住民の防災意識向上および「防災力」強化に向けた地域ネットワーク構築に関する基礎研究
  4. 萩原 和(滋賀県立大学地域共生センター 准教授)
    地域活動支援および参加促進を目的とした人材育成システムの実装

モデレーター:萩原 和(滋賀県立大学地域共生センター准教授)
参加者数:14名

発表1.
(発表者:滋賀県立大学 高田)
・町の中央公民館を新築するにあたって木造でできないか。多賀町産木材を一般住宅に使えないかという目的で、町内で検討が進められてきた。その背景として、公共建築の木材利用は進んでいるが、一般住宅では進んでいないという現状がある。
・本研究では、「多賀町産木材の民間住宅への利用拡大」という地域課題の解決のために、地元工務店や建築設計事務所の木材利用に関する意識調査と多賀町産木材の力学性能について実験を行った。
・アンケート調査は103社に送付し54件の回答があった。業務については、年間、新築2~5棟、リフォーム10棟くらい行っている事業所が多く、中小規模といえる。木材については、産地を気にしており、山から材が出れば、使ってもらえる可能性があることがわかった。材料の選定にあたっては、価格・品質・樹種を重視する傾向にある。
・多賀町産のスギ・ヒノキ材の力学的性能については、調査の結果、概ね妥当に評価できると判断された。
・研究のまとめとして、多賀町で木材の品質を保証して販売するという方法を提案した。
(質疑応答、意見)
 ・価格面での優位性はあるか。
  (公共建築ではJAS認定が必要。その工程でお金がかかるので、その保証を町が出来れば、運搬費用等のコストは安くなる)
 ・県内産材の中で、多賀町産材の特色は何かあるのか。
  (県内についても、少しずつ調査を進めている)
 ・性能実験を市民ができるよう、広げてもらえればよいのではないか。
 ・実験は町でも出来るのか。大学の役割はどんなところか。
  (設備を入れれば、簡単な強度試験くらいはできる。サンプル試験は大学で行う等)

発表2.
(発表者:伊吹山集落営電 藤敦氏)
・蓄電池を併設して自給型の電力システムを構築した集落営電は、分散型発電の理想的な形態である。
・東日本大震災以降、大規模集中型から地域分散型の電力システムへという流れが強くなっている。制度改革も進んでおり、2016年4月から、低圧向け電力小売り事業の自由化、2017年4月には一部大企業でネガワット取引が始まり、2020年には発送電分離が予定されている。
・今後、エネルギーリソースアグリゲータ(ERA)という事業が期待できる。エネルギーの需給調整を行う調整力を提供するサービスのことで、需要家に太陽光発電や蓄電池などのリソースを提供することができれば、集落で需給を調整するアグリゲータになることも考えられる。太陽光発電設備を集落で所有することは、流動性の高い金融資産を保有することにもなる。
・集落単位でコミュニティ発電所を営む集落営電は、コミュニティビジネスとしても最適で、サスティナブルは地域活動を担保することに繋がる。
(質疑応答、意見)
・導入コストは、どうか。
 (1軒あたり3.5~5kWの発電装置と蓄電地、需給調整の設備を備えるとして、全体100kW程度で5,000万円くらいか(集落25軒で、1軒あたり200万円程度))
・集落の間での合意形成は得られやすいか。
 (防災面で有利性がある)

発表3.
(発表者:滋賀県立大学 伊丹)
・宮城県南三陸町へ毎年、ボランティア活動に行っており、災害にあった時に、どうしたらよいのだろうか、というのがそもそもの問題意識としてあった。
・彦根市の防災力はどうか。A町をケーススタディにした。自主防災組織を登録していたが、住民は全く意識していなかった。
・町歩きと防災マップづくりをした。地域の人たちと一緒に話し合うことで、昔はこういうところで水害があったとか、教えてもらった。
・災害時、要支援者の対応は今後、考えていく必要がある。
・最終的な成果として、自主防災組織の規約が2017年1月にでき、今年度より組織が動き出した。学生が地域に入り込んで、住民の方の生の声を聞くことは大変、勉強になる。
(質疑応答、意見)
・町民の参加者の年齢は、どうか。こういうことに地域の若者がどう関わることができるのか関心がある。
 (地域の若い人は参加していない。高齢者が多い)
・要支援者はどんな人か。行政の対応は。学生が地域に求めることは。
 (身体障害があって、一人では移動が難しい。民生委員は把握しているが個人情報の壁がある。行政は健康推進員とかは把握している。学生が求めることについては、答えるのが難しい)

発表4.
(発表者:滋賀県立大学 萩原)
・米原市のルッチまちづくり大学の同窓会組織の組織運営体制を整え、ネットワーク体制を構築することが課題だった。
・ルッチまちづくり大学の卒業生在校生を対象にアンケート調査を実施。
・人材育成の課題として、「自分から遠い課題テーマ、活動団体にふれる」「さりげなく、他世代、他団体と交流する」「自分の取り組んでいるテーマ、趣味を振り返り、今の想いをわかちあう」ことが求められている。
・ルッチまちづくり大学のこれからについて、たとえば、在校生が卒業生の今を教えてもらうことが考えられる。他期生とのつながりをつくっていくことが大切である。

全体を通じて
(高田)
・多賀町の協議会の中での議論で、機械を導入しようという話が出ている。山の境界確定が課題。
・防災組織はあるけれど、住民の人が気づいていないということが印象に残った。
・この事業を通して、地域の人と良い関係が築けたことがよかった。
(伊丹)
・地域の人たちが少しでも健康になってもらえるよう、地域とのつながりを大事にして活動していきたい。
・学生たちも地域から多くのことを学ぶことができる。
(藤敦)
・世界的にみて、地域社会の結びつきが弱くなっているが、地域で自分たちの電力を自分たちでつくり、毎月しっかりとお金が入ってくるしくみが出来れば、地域の力も高まってくる。ドイツでは地域で電力システムが出来上がっている。
(萩原)
・このような地域学会のよさは、日頃フィールドで活動して感じたことを多くの人とコミュニケーションをとって、広げていくことができるところにある。

 

 

近江地域学会総会・研究交流大会の開催内容は下記のページにて報告しています。
近江地域学会総会・研究交流大会(2017.9.30) を開催しました
https://coc-biwako.net/archives/4250.html

近江地域学会研究交流大会-研究発表・事例報告「地域からの報告」発表タイトル

滋賀県立大学「地(知)の拠点整備事業」の一環として設立された「近江地域学会」の平成29年度研究交流大会、午前のプログラムで開催する「研究発表・事例報告『地域からの報告』」にご参加いただく研究発表のタイトルと発表者等をご紹介します。

当日は、ご関心のある発表分科会に分かれてご聴講いただけます。

分科会(1) 地域の未来を考える:地域診断法WS事例・展開報告と認定ファシリテーター制度試案 ―地域診断法研究会企画―

  1. 岸本凌太,多賀中学校 学生
    大滝小学校における地域診断法ワークショップの実践
  2. 小島なぎさ,一般社団法人まちづくり石寺
    彦根市下石寺町での実践と総合計画への展開
  3. 池戸洋臣,東近江市まちづくり協働課
    東近江市五個荘川並における実践と展開
  4. 新村佳嗣,行政書士新村法律事務所 / 地域資源・エネルギー コーディネーター
    多賀町萱原地区における実践と展開
    モデレーター

  • 鵜飼 修(滋賀県立大学地域共生センター 准教授)

 

分科会(2) 地域と連携した共育によるアントレプレナー人材育成・地元定着へ ―起業・企業研究会企画(COC+)―

  1. 上田洋平,滋賀県立大学地域共生センター 助教
    地域共育による人と学びの再生産―滋賀県立大学における地域共育の実践から
  2. 西岡孝幸,滋賀県立大学COC+推進室 COC+推進コーディネーター
    学生の地元定着に向けたサプライチェーンモデルと経験学習―COC+の教育実践を事例として
  3. 辻合貴俊・山田惇敬,滋賀県立大学学生
    新・可視光応答型光触媒の事業化について―大学によるアイデアコンテスト優秀発表事例から
  4. 林正隆,プラスエイチワークス
    特色ある地元企業と学生との創造的なマッチングについて―地元就職マッチングサイト「シガトコはたらく」の取り組みについて
    モデレーター

  • 上田 洋平(滋賀県立大学地域共生センター 助教)

分科会(3) 地域資源・ネットワーク活性による地域課題へのアプローチ(COC公募型地域課題研究報告会)

  1. 高田豊文,滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学部 教授
    多賀町産木材の民間住宅への利用拡大に向けた調査研究
    (平成28年度滋賀県立大学公募型地域課題研究)
  2. 藤敦正幸,伊吹山集落営電/地域資源・エネルギー コーディネーター
    集落営電~集落単位のコミュニティ発電所~
  3. 伊丹君和,滋賀県立大学人間看護学部人間看護学科 教授
    地域住民の防災意識向上および「防災力」強化に向けた地域ネットワーク構築に関する基礎研究
    (平成28年度滋賀県立大学公募型地域課題研究)
  4. 萩原和,滋賀県立大学地域共生センター 准教授
    地域活動支援および参加促進を目的とした人材育成システムの実装
    (平成28年度滋賀県立大学公募型地域課題研究)
    モデレーター

  • 萩原 和(滋賀県立大学地域共生センター 准教授)

※当日までに変更となる場合もございますのでご了承ください

以上

【全体プログラム】近江地域学会総会・研究交流大会 を開催します(2017.9.30)
http://coc-biwako.net/archives/3999.html