「地域デザインA / 地域再生システム論・特論 おうみ学生未来塾湖東」(長浜市木之本地区への報告)

2017年8月19日〜21日の3日間の集中講義期間に実施された近江楽士(地域学)副専攻「地域デザインA / 地域再生システム論・特論 おうみ学生未来塾湖東」。
学生らはの4地域に別れ、ワークを通しながら、地域の課題を把握し、解決するための事業提案を行いました。

授業後、各地域では成果を地域に還元するため、地域の方々と、提案に対する意見交換の機会を設けています。
9月7日、「長浜市木之本地区」のチームが、Skype(スカイプ)と呼ばれるウェブ通信による無料のビデオ通話を用いて、地域の方々に向け、提案事業の発表を行いました。
地域デザインA/地域再生システム論・特論 おうみ学生未来塾湖東 地域の方々への報告
日 時:2017年9月7日(木) 13:00-14:00
場 所:滋賀県立大学地域共生センター、きのもと交遊館
参加者:地域の方々 3名 本学関係者 6名

学生らは「げんきのもとプロジェクト」と題して、今ある木之本の取り組み(本、映画)を活かしながら、単なる観光地化ではない地元住民の活性化を念頭に置いたプランを披露しました。この提案では、「栞(しおり)」「kinfolk(キンフォーク):ライフスタイルを写真と簡単な文章で伝える海外発の雑誌のこと」「映画祭」「縁日(マルシェ)」「Web活用」をキーワードとして挙げて、それぞれのライフスタイルを提案しました。
一例として、「栞(しおり)」では、地元の人が、読み進めている本に栞をはさむことで、ほかの人が手に取ったときに、お互いの趣味趣向に気づくキッカケを提供します。こうした何気ないライフスタイルや思いやりが、栞を介して醸成できるのではと学生たちはアイデア提言しました。

一連の発表のあと、地元の方々と質疑を行いました。例えば、古民家の土壁の補修において、環人受講生が経験者だということもあり、今後の修繕などで交流ができそうなこと、あるいは、ポスターデザイン、写真の更新などで、学生の能力を活かすことができそうなど、身近なところから協力していく中で、大学と地域との連携の可能性が見出された機会となりました。

木之本の皆様、関係者の皆様、お忙しい日程の中、報告会にご協力いただき、あらためて御礼申し上げます。