平成29年公募型地域課題研究説明会(相談会)を開催しました

滋賀県立大学が取り組む「地(知)の拠点整備事業」では、連携自治体などから公募した地域課題を元に、学内の研究シーズとマッチングを行って実施する研究事業「公募型地域課題研究」を行っています。
昨年度から、地域課題のニーズと大学の研究シーズのよりよいマッチングを目指し、課題提案を行った自治体担当者と研究公募に参加する本学教員が参加して「公募型地域課題研究説明会(相談会)」を開催しており、本年度も実施しました。

公募型地域課題研究相談会(平成29年度)
日 時:2017年5月16日(火) 16:00〜17:45
場 所:滋賀県立大学交流センター研修室5-6
参加数:23名(連携自治体 8名,学内15名うち教員12名)

本会は、公募型地域課題研究におけるマッチングを向上し、地域課題解決の取り組みと研究成果のいっそうの充実に役立てるため、学内向けに開催しているものです。
自治体担当者と本学の教員が参加し、自治体からは公募提案を行った地域課題の具体的内容について説明を行い、各教員からは専門分野の紹介を行っています。相互の理解を深め合う機会を活かして、公募型地域課題研究や今後の地域志向研究が充実することを期待しています。

開会には、地域共生センターセンター長 田端克行より挨拶を行い、これまでの公募型地域課題研究の実施状況や、マッチングの機会としての本会の意義について紹介しました。
続いて、地域共生センター准教授 萩原和より、公募型地域課題研究の過去4年間の実績を踏まえて、研究の傾向や地域研究が持つ特性等について、学術研究の視点を加えた解説を行いました。

その後、課題提案をいただいた連携自治体の皆様から、3分間プレゼンの形で、提案課題の内容や地域ごとの背景、研究に期待する成果についてご紹介いただきました。提案書類だけでは伝えきれない内容や事業の意図を紹介いただけ、貴重な機会となりました。

本学からは、教員らがそれぞれに取り組んでいる地域志向研究やその他研究分野について紹介を行いました。専門分野の内容や地域課題への応用がイメージしやすいように、過去の実績や、公募型地域課題研究で過去に取り組まれた事例についても紹介されました。

その後、いくつかの質疑応答・意見交換を行い、閉会となりました。
この機会をはじめ、地域と大学の連携・交流の機会を増やすことで、一層の地域志向教育・地域志向研究の充実を目指したいと考えています。

公募型地域課題研究は、この後、研究提案期間および学内採択を経て、実施事業が決定されます。
また昨年度実施された研究事業について成果報告の機会を設けていきますので、ぜひご参加ください。