体験型授業プログラム「環境フィールドワークⅡ」を実施しました(2016.4.18)

本学の環境科学部では、体験型授業プログラム「環境フィールドワーク」を設置しています。
2回生対象のプログラムⅡでは、4つのテーマ「森林の生態と利用」「木材の流通」「建材・工芸材としての木」「木の腐朽」を通じて、木の特性を肌で感じ、木の一生と人間生活との関わり合いを学び、その上で森林資源の持続的活用を考えます。

昨年度に引き続き、大学COC事業との連携のもと「彦根デザイン・カレッジ 荒神山キャンパス」事業の一環として、「環境フィールドワークⅡ」の授業を荒神山及び荒神山自然の家で行いました。

日 時:2016年4月18日(月)13:30-17:10
場 所:荒神山 及び 彦根市荒神山自然の家
参加者:滋賀県立大学環境科学部2回生24名、教職員補助スタッフ5名

プログラム:
13:30-14:50 野外学習に関する講義
14:50-16:20 荒神山における森林植生・樹木の観察
16:20-17:10 荒神山の整備及び地域課題に関する学習と意見交換

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環境科学部 籠谷泰行先生より、フィールドワークで学習するポイントなどの講義を受けた後、荒神山にて森林植生・樹木の観察を行いました。場所により森林の様子や樹種が異なることを感じ取りながら、荒神山の里山林・植林地としての成り立ちや、特徴的な樹種の見分け方を学習しました。

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後半は、「彦根デザイン・カレッジ 荒神山キャンパス」の拠点である「彦根市荒神山自然の家」において、荒神山周辺地域の取り組みを学びました。自然の家の西堀和彦さんから、施設が目指す体験学習づくりの成果と課題、荒神山や宇曽川の環境整備活動の現状と課題について、たくさんの写真を使って説明していただきました。

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その後の意見交換では、参加者全員から意見や質問が出されました。「自分の地元小学校ではここのような経験ができなかったので、できるようになるといいと思った」「獣害被害の状況や課題を小学生に伝える活動をしてはどうか」「自然のなかで体験学習することの重要性を感じた」などのコメントがありました。体験学習の場が果たす役割や、里山における手入れの重要性などについて、現場で活動を続ける方から直接学び、深い気づきを得る機会となりました。