「ぐる〜っと西の湖 5年展」を開催しました(2016.2.6〜28)

文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の一環として、滋賀県立大学は近江八幡市ならびに地域の事業団体等と連携し、地域人材育成拠点「近江八幡デザイン・カレッジ」の運営に取り組んでいます。

近江八幡市の西の湖は、ラムサール条約の登録湿地であると同時に、琵琶湖八景の一つに数えられるヨシの群生地を有し、国の重要文化的景観の水郷としても知られています。古くから人々は、この唯一無二の自然環境の恵みを受けて生活や生業を営んできました。この貴重な西の湖を保全し未来に伝えていくために、これまでからさまざまな活動が行われてきましたが、さらに平成22年の市町合併以降、より一層の活動が始まっています。

本カレッジは「西の湖すてーしょん」において、この5年間に行われてきた西の湖に関する取り組みを紹介し、地域固有の自然やそこで営まれてきた人々の生活に関する展示を行いました。

「ぐる〜っと西の湖 5年展」

日 時|2016年2月6日(土)〜28日(日) 9:00〜16:00 (閉所日:水曜日)
場 所|西の湖すてーしょん(近江八幡市安土町下豊浦4187番地3)
来場数|約300名
主 催|近江八幡デザイン・カレッジ
(滋賀県立大学、近江八幡市、近江八幡商工会議所、安土町商工会、株式会社まっせ)
共 催|NPO法人ねっとわーく西の湖
協 力|文化遺産としての松明を次世代へ贈る会

展示期間、会場独自の催しも多数あり、多様な世代の方々にお越しいただくことができました。来場者からは、「展示が見やすく、新しい活用方法の提案が魅力的だった」「松明の実物があり、具体的な活動事例を知ることができた」「地元を知る良い機会だった」などの声が寄せられました。

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このほか展示の関連企画として、「和船で行く西の湖めぐり」や「ヨシ刈り体験」が実施されました。

◎関連企画イベント

1. 和船で行く西の湖めぐり
日 時|2016年2月6日(土︎)、13日(土)12:00〜13:30
会 場|西の湖
内 容|地元の漁師が案内する和船で西の湖散策
参加数|58名
主 催|安土町商工会西の湖プロジェクト、近江八幡デザイン・カレッジ

<参加者の感想の一部>
・西の湖の現状を実感できた
・昔の西の湖の地域の生活の話が聞けて勉強になった
・時間の流れがゆっくりに感じた

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2. ヨシ刈り体験
日 時|2016年2月6︎日(土)、13日(土)、21日(日)
会 場|西の湖
内 容|ヨシ刈りを通じて、地域の暮らしとヨシ原を学ぶ
参加数|延べ約330名
主 催|安土町商工会 西の湖プロジェクト
協 力|近江八幡デザイン・カレッジ

<参加者の感想の一部>
・体を動かす体験型は記憶に残ると思った
・実体験できてよかった、純粋に楽しかった
・ヨシを刈る感覚がスカッとする

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