「地域再生システム論/特論」成果の地域への還元(近江八幡市)

滋賀県立大学の集中講座「地域再生システム論/特論」では、連携自治体の一つである近江八幡市において、沖島の地域課題をテーマに取り組み、観光交流の充実を目指したびたび訪問してもらえる仕組みづくりを考え発表しました。その内容が、沖島町離島振興推進協議会が主催する沖島のファンクラブイベントの企画づくりに活かされ、去る11月1日(日)に「もんてきて!沖島!」が開催されました。

昨年、沖島ファンクラブ「もんて」が沖島に設立されました。本会は、その会員たちが集う第一回のイベントです。「地域再生システム論/特論」の受講学生・サポートスタッフ6名と教職員2名は、プログラムづくりと当日の運営に関わりました。

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プログラムの一つの目玉は、沖島散策&フォトコンテスト。沖島を歩き、風景を見ながら携帯電話等で写真を撮影し、その場で印刷。写真を張り出し、参加者によるコメント付き投票が行われました。優秀作品には、今後ポストカード化が検討されています。

この他、西福寺のご住職より沖島の歴史を伺ったのち、地域共生センター上田洋平助教が全体統括を、学生がファシリテーターを務め、「沖島のここが好き!」「沖島でこんなことがしたい(できる)!」について意見を出し合いワークショップを行いました。

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授業を受講し、本企画に関わった学生からは「最初はなんとなく参加した授業だったが、こんなにたくさんの出会いがあるとは思わなかった」「様々な方の意見を聞かせていただき、人の数だけ考えがあってとても楽しかった」「発言すること、聞くことによって、自分の考えが変わったり、可能性が広がったり、道を拓いていくような感覚だった」などの感想があがりました。

大学COC事業では引き続き授業と連携しながら、地域と大学が共に学び共に育つ機会づくりに取り組んで行きます。