つながり研究会地域おこし協力隊座談会(東近江)を実施しました(2015/7/8)

2015年7月8日に「近江地域学会つながり研究会」の事業として、地域おこし協力隊座談会(東近江)を実施しました。

日 時:2015年 7月8日(水) 18:00~20:00
場 所:子民家etokoro 多目的室
参加者:16名

地域おこし協力隊は、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略に記載されるなど、都市から地方への移住を促進する制度として近年注目されています。よそ者である協力隊員が地元住民と協働しながら、地域が活性化している例もあれば、課題も見受けられます。今回のつながり研究会では、東近江市で活躍されているお二人の隊員(前川真司さん、山形蓮さん)をお招きして、トークセッション形式の座談会を通じて、地元と“つながる”コツを民間企業の方をはじめとした参加者の方々とともに見出す意見交換をしました。

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座談会の心得として
参加者どうしが、新たな気づきを得て、地域に持ち帰り新たな実践につなげる場
(便宜上、話題提供者として登壇しているが、立場上はフラットな関係)

話題提供者⇒話題提供を通じて、現状を第三者に伝えて、夢を宣言!
(賛同する仲間づくり=つながりづくり)

聴衆⇒自身の視点から、どうやれば話題提供者の夢が叶うかを真剣に考える
(聴衆は、それぞれの分野で専門的な知識や経験を持つ人たち)
⇒異なる視点から俯瞰(ふかん)する
⇒登壇者の夢を叶える(持続する)ためのアイデアやパートナーシップについて
知恵を与える

を事前に確認しながら、トークセッションを実行しました。

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前川さんからは、地域おこし協力隊になるまでの興味関心(農業系の高校教員を経験)と現在の取り組み(染物に使われる紫(むらさき)の復活と活用)、地域住民との交流の中で育まれる新たな課題意識などをざっくばらんに披露いただきました。また、山形さんには、県立大学生の頃に出会った政所茶の話と、その後の奥永源寺との関わり、現在修行中の製茶について、やりがいや今後の課題についてお話いただきました。

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こうしたお話を受けて、オーディエンス(聴衆)は、コメントをするとともに、そうした意見をA4ヨコの紙に記入し、メンバー全体で模造紙に貼り出し、前川さんと山形さんそれぞれに、その成果をプレゼントしました。

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今回の座談会は、つながり研究会の趣旨である
『トークを通じて、新たなつながりを創り、協業、協働のチャンスを生み出す場』の試行的取り組みとして位置づけられるものです。

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今後、本年度内に数回を予定しており、他地域で活躍される地域おこし協力隊の方々にも登壇いただく予定です。