「近江八幡デザイン・カレッジ」ふるさと絵図のまちづくりセミナーを開催しました(2015.3.23)

3月23日近江八幡商工会議所において、大学COC事業の一環として設立した「近江八幡デザイン・カレッジ」のセミナーを開催し、25名の方にご参加いただきました。

「近江八幡デザイン・カレッジ」セミナー
ー過去を育てて未来を創る、ふるさと絵図のまちづくりー

日 時:2015年3月23日(月)13:30〜16:00

場 所:近江八幡商工会議所 大ホール

主 催:近江八幡デザイン・カレッジ

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地域に暮らす人々の記憶を資源として継承し、地域への愛着や誇りを育み、まちづくりに活かすための「ふるさと絵図」体験セミナーを開催しました。

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はじめに滋賀県立大学上田洋平助教より、「ふるさと絵図」について、その背景にある基本的な考え方から、制作手法、まちづくりにおける活用方法、多様な展開ストーリーなどをお話いただきました。

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続いて、近江八幡市内で実際に「ふるさと絵図」制作に取り組んだ地元の方々を招き、事例を紹介していただきました。まず、老蘇学区の「ふるさと絵図」について、老蘇学区まちづくり協議会副会長・事務局長の川瀬新作氏から、石寺、東老蘇、西老蘇、内野における聞き取り会をはじめとする制作過程を詳しくお話いただきました。畳二枚ほどの大きな絵図のレプリカも披露されました。

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次に、安土町下豊浦の「ふるさと絵図」について、安土町商工会事務局長の野瀬信弘氏より、約3年間の取り組みの集大成として出来上がったばかりの絵図をお見せいただきながら、制作の秘話や描写に込められた思いなどが紹介されました。これは、この春リニューアルオープンする「西の湖すてーしょん(旧「安土やすらぎホール」)」に展示されます。

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続いて、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA学芸員の藁戸さゆみ氏より、開館10周年を記念して開催された特別企画展「快走老人録Ⅱ-老ヒテマスマス過激ニナル-」の関連イベントで、「老人力」を活かす取り組みとして制作された「ふるさと絵図」の成果が発表されました。全4回のワークショップ形式で、多様な参加者とともに描いた近江八幡の心象マップをご紹介いただきました。

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後半は、ワークショップ形式で「思い出マンダラ」づくりを体験しました。市内外から参加した10代〜70代の多様な参加者らが、世代を超えて、ふるさとの暮らしの営みを互いにヒアリングし、互いに教え合い学び合いました。その後、グループで共有し一枚の紙にまとめて発表しました。

短時間ではありましたが、地域に暮らす人々の記憶を継承し、地域への愛着や誇りを育み、まちづくりに活かすマンダラづくりを体験できるセミナーとなりました。

近江八幡デザイン・カレッジは、来年度も引き続き活動をして行きます。みなさんのご参加をよろしくお願いします。